本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
- / ISBN・EAN: 9784001160277
作品紹介・あらすじ
虹のたもとで、金色に輝く鍵を見つけた男の子が出会ったのは、妖精の国に迷いこんだ女の子。二人は鍵穴を探して、世にも不思議な旅を続けます。空飛ぶ魚、影の海……めくるめく情景は、音楽のように読む者を包みこみます。神秘的な美しさに満ちたマクドナルドの傑作ファンタジーを、センダックの繊細な技で描く、愛蔵版。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
冒頭、大伯母さんに金の鍵の話を聞いた男の子が言った
「金でできてるんだったらさ」「売ったら、たくさんお金がもらえるかもしれないね」
に対する大伯母さんの返事
「売るんだったら、見つけないほうがましさ」
が深いなあと思いました。 -
モーリス・センダックの繊細な挿絵に惹かれ。子供向けファンタジー。
-
マクドナルドにセンダックの挿し絵、かるい王女さまよりこちらのほうがセンダックらしい感じ。
全7件中 1 - 7件を表示