つかまったのはだれ? (ことばのからくり)

著者 :
  • 岩波書店
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001163292

感想・レビュー・書評

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  • 2019 2-3
    5分

  • 鳥が生んだ卵から生まれた鳥が生んだ卵から生まれた鳥が生んだ卵から生まれた鳥。
    Aくんが探していたBくんが探していたCくんが探していたDくんが探していたEくん。
    のようなややこしい長い文章がいくつも。

    最後の方の
    坊主が屏風に描いた坊主が屏風に描いた坊主が屏風に描いた…。
    や一番最後のタイトルにもなっているだれが捕まったか分かりにくい文章のは本当にややこしくてじっくり考えないとよく分からなかった。

  • 「ことばあそび」の絵本。
    「読み聞かせ」にと思って借りたけど、
    これは自分で読んで楽しむ方がイイのかも。

  • 鳥のまえにはたまごがあって、たまごのまえには鳥がいる。そのまたまえにはたまごがあって、どこまでいってもきりがない。つぎつぎと文をかさねていく、ことばのからくりシリーズの一冊です。
    シリーズ中、読んでいても、これが一番面白かったかな。

    子どもたちもウケてました!

    早口言葉、寿限無など、国語の授業で出てきたら読みどき?(笑)

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著者プロフィール

慶應義塾大学名誉教授。関西大学・中京大学客員教授。日本学術会議連携会員。Ph.D.(MIT、1981、言語学)。東京言語研究所運営委員長、日本認知科学会会長、言語科学会会長などを歴任。専門は言語の認知科学および言語教育。言語教育関係の著作として、『日本語からはじめる小学校英語――ことばの力を育むためのマニュアル』(開拓社、2019年、浦谷淳子・齋藤菊枝と共編著)、『学習英文法を見直したい』(研究社、2012年、編著)、『ことばの力を育む』(慶應義塾大学出版会、2008年、窪園晴夫との共編著)など。

「2021年 『どうする、小学校英語?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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