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- Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
- / ISBN・EAN: 9784002709062
作品紹介・あらすじ
核兵器は、国際条約で禁じられていない唯一の大量破壊兵器である。新たな保有国が生まれるなど、核軍縮への足踏みが続くなかで、「核なき世界」への現実的な道筋として期待を集める核兵器禁止条約構想。非核国やNGO、自治体などが盛り上げる国際的キャンペーンで活躍中の著者による入門書。
感想・レビュー・書評
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1 世界に広がる核の脅威
2 国際法で兵器を禁止する
3 核兵器禁止条約への流れ
4 核兵器禁止条約はどのようなものになるか
5 日本という抵抗勢力
6 世界を動かす市民運動
7 懐疑論に答える
著者:川崎哲(1968-、東京、NPO代表)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
現在、世界には16,000の核兵器が∃している。そのうち90%がアメリカとロシアである。
核兵器は原発同様、寿命がある。老朽化すれば、新たに予算をかけて近代化し更新していかなければならない。大きなお金gあかかる。核兵器がますます使えなくなっていくことで、核兵器の廃棄プロセスは促進され、いずれ、核兵器によらない安全保障の方が現実的で、安全で安上がりだ、と考える現実派が力をつけてくると考えるあっれる。
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