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- Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003105429
作品紹介・あらすじ
贅肉をことごとくそぎ落した感のある晩年の口語体詩にこそ詩人啄木の真価はある。編者に人を得て成った清新なアンソロジー。
感想・レビュー・書評
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啄木詩集
(和書)2011年04月17日 12:18
1991 岩波書店 石川 啄木, 大岡 信
偶には詩を読むのもいいです。
難解な詩もあり、気軽に読める分凝縮されているものだから感動も深いものとなるのだろうと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
短歌で知られた石川啄木の詩集。文語体の上に、修飾語が多くて難解というのか、頭にすっと入ってこない詩が多くていまいちのれなかった。
後書きを読むと、啄木の略歴がまた分かって興味深くはあるけども、そこだけのために読むといいよ、とは思えない。 -
上手いが、短歌より素をさらけ出せてはいない。
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収録:「あこがれ」「新体詩 桜人」「仏頭光」「散文詩」「詩六章」「呼子と口笛」
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実際読んだのは集英社の「日本文学全集12 国木田独歩・石川啄木集」というやつ。インターネット電子図書館で読みました。
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