- Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003221815
感想・レビュー・書評
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前知識ゼロで読んだせいで、重苦しい詩には衝撃を受けた。
イングランドの高い丘と森とそこに吹く風を感じられそうな。
「ティンターン修道院~」から後の作品が極めて印象的。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
文学のレポートを書くために読んでいます。
ワーズワースの水仙を読んだ時にこの作者に一目惚れしました。この本の中なら序曲が好きです。
英語詩はリズムがあるのでYoutubeでよく聞くのですが、お経と似ている感じがして心地よいです。詩を楽しみ鑑賞しながらも、レポートも完成度の高いものに出来るよう頑張ります。 -
『英国庭園を読む』p182より。いまの私が好きそうな気がする。(直感だけど)
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のびのびとした感覚で自然への畏敬を謳うワーズワース
水仙が好き -
わが心はおどる/虹の空にかかるを見るとき。/わがいのちの初めにさなりき。/われ、いま、大人にしてさなり。/われ老いたり時もさあれ、/さもなくば死ぬがまし。/子供は大人の父なり。/願わくばわがいのちの一日(ひとひ)一日(ひとひ)は、/自然の愛により結ばれんことを。
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今という時代の中ではよけいな付加価値が生じてしまっているようなのがちょっとイヤかな。
中身は悪くないけど。 -
自然詩人と言われるワーズワース。それは手放しの賛歌ではない。深い摂理と鼓動を同じくする感性が脈打っている。一番のお気に入りは「幼年時代を追想して不死を知る頌」です。
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メトロ書店で立ち読み。
人気のある詩人だけありますねー。
美しい言葉の羅列。好きかも。