- Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003243558
感想・レビュー・書評
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自分は特別に孤独である、と思っている者にとって恍惚感すら感じさせる本。というか自分は感じた。それに溺れるのは危険でもあるので、あまり読み返さないけど、これからも読み続けていくであろう私にとって特別な本。ヘッセは高橋健二訳のものが多いけど、私はこっちの方が美しいと思う。高橋健二版の方が言葉が現代的でわかりやすいけどね。あと、所謂腐女子?的な世界が好きな人も高橋健二訳の方が合ってると思う。ま一意見として。[初めて読んだのは2002年頃]
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いつも走るように読んでしまうから、どんな話か全く覚えていられない本。
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高校の本棚からパクってきた本。読んでも読んでも不可解で、つかみきれなくて、ブラックホールみたいな闇の中に放り込まれてく感じだった。デミアンが何者なのか未だわからん。
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もう もうバイブル
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ハイティーンに読むといい。
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なんつうかユング傾倒してるんだろうなという話でしたけど、色々な意味で興味深かった。ヘッセの書く話というのは基本的に私小説だ。
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深い。
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めもめも。萩尾望都さんがお好きなのだそうです…
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名作を読もうフェア(脳内)のときに読んだ
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あまりにも美しく残酷な物語。荒木飛呂彦とヘルマン・ヘッセの共通点をこの作品に見た。