デミアン (岩波文庫 赤435-5)

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  • Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003243558

感想・レビュー・書評

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  • 自分は特別に孤独である、と思っている者にとって恍惚感すら感じさせる本。というか自分は感じた。それに溺れるのは危険でもあるので、あまり読み返さないけど、これからも読み続けていくであろう私にとって特別な本。ヘッセは高橋健二訳のものが多いけど、私はこっちの方が美しいと思う。高橋健二版の方が言葉が現代的でわかりやすいけどね。あと、所謂腐女子?的な世界が好きな人も高橋健二訳の方が合ってると思う。ま一意見として。[初めて読んだのは2002年頃]

  • いつも走るように読んでしまうから、どんな話か全く覚えていられない本。

  • 高校の本棚からパクってきた本。読んでも読んでも不可解で、つかみきれなくて、ブラックホールみたいな闇の中に放り込まれてく感じだった。デミアンが何者なのか未だわからん。

  • もう もうバイブル

  • ハイティーンに読むといい。

  • なんつうかユング傾倒してるんだろうなという話でしたけど、色々な意味で興味深かった。ヘッセの書く話というのは基本的に私小説だ。

  • 深い。

  • めもめも。萩尾望都さんがお好きなのだそうです…

  • 名作を読もうフェア(脳内)のときに読んだ

  • あまりにも美しく残酷な物語。荒木飛呂彦とヘルマン・ヘッセの共通点をこの作品に見た。

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著者プロフィール

ドイツ生まれのスイスの作家。主に詩と小説によって知られる20世紀前半のドイツ文学を代表する文学者。南ドイツの風物のなかで、穏やかな人間の生き方を描いた作品が多い。また、風景や蝶々などの水彩画もよくしたため、自身の絵を添えた詩文集も刊行している。1946年に『ガラス玉演戯』などの作品が評価され、ノーベル文学賞を受賞した。

「2022年 『無伴奏男声合唱組曲 蒼穹の星』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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