ある映画監督: 溝口健二と日本映画 (岩波新書 青版 962)

著者 :
  • 岩波書店
3.33
  • (0)
  • (2)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 22
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004140801

作品紹介・あらすじ

日本映画の巨匠、溝口健二。底なしのスランプや次々と襲いかかる家庭の不幸に耐えて、生きた人間をフィルムにうつしとろうと、脚本家にシナリオをたたきつけ、俳優を叱咤し必死の努力を続ける。映画監督である著者が、かつて師事した溝口健二の悲劇的生涯を通して迫る映画監督という仕事の栄光と悲惨。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 丸善で購入予定

  • [ 内容 ]
    日本映画の巨匠、溝口健二。
    底なしのスランプや次々と襲いかかる家庭の不幸に耐えて、生きた人間をフィルムにうつしとろうと、脚本家にシナリオをたたきつけ、俳優を叱咤し必死の努力を続ける。
    映画監督である著者が、かつて師事した溝口健二の悲劇的生涯を通して迫る映画監督という仕事の栄光と悲惨。

    [ 目次 ]
    監督溝口流
    溝口流シナリオづくり
    溝口健二の女たち
    活動写真が彼をとらえた
    女優と監督
    作家の生と死

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • これを読んで映画撮りたいと思ってしまったのでした。

全4件中 1 - 4件を表示

新藤兼人の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×