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- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784004201441
感想・レビュー・書評
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「心とは○○か」という目次構成で、心理学の歴史をひととおり学習できるようになっている。
著名な心理学者については生活史の解説がなされているのも魅力的。
ただ、初学者には難しいかもしれないなという印象あり。
アンコール復刊だけあって、本の分厚さのわりにしっかり内容が詰まっている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
心は誰しもが持っているが、誰にも見えないもので、それも時、場所によってカメレオンの如く変化する得体の知れないものである。そこで、この心について若干の考察を加えてみたいと思う。
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心理学史。
心理学者や精神医学者だけでなくて、
生理学者だったり化学や物理の素養がある人だったりと幅広く紹介されている。
心理学に関して大きな功績のあった人に関しては章立てして、当時の時代背景やその人の出身についても紹介してある。
この本は題名通り心とは何か?という疑問に答えることが目的らしいが、
読んだ後の感想としてはいまいちよく分からないというもの。
ちなみに、今まで読んだ心理学系の本の中では少し前提知識が求められているような気がした。
ところどころ「コドモ」のように片仮名書きされているものがあったが、
どのような意図で書かれているのだろうか。
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