小津安二郎 (岩波新書 新赤版 265)

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  • Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004302650

作品紹介・あらすじ

『東京物語』をはじめとする作品により今や海外においても巨匠の名をほしいままにし、没後30年を迎えてなおその評価を高めつつある小津。彼が表現しようとしたものは何だったのか。数多くの資料を縦横に駆使して、豊富なエピソードを交えつつ彼の生涯とその知られざる側面に肉薄し、技法を含めた小津映画と小津個人の本質を解き明かす。

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著者プロフィール

国際基督教大学教養学部卒業。東京大学大学院新領域創成科学研究科教授を経て、2012年東京大学名誉教授、および東京工科大学メディア学部教授。メディア論専攻。
財団法人黒澤明文化振興財団理事、公益法人ユニジャパン監事。
主な著書に『大系 黒澤明』(講談社)、『偽りの民主主義』(角川グループ パブリッシング)などがある。

「2012年 『黒澤明脚本集『七人の侍』』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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