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- Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
- / ISBN・EAN: 9784004305071
作品紹介・あらすじ
依然として日本人の死因の第一位であるがん。けれどもその本質や治療については誤って理解されている場合も数多い。人間とがんとの関わり、動植物のがん、がん発生・悪性化のメカニズムを解説、さらに最新の診断法のさまざまと各種治療の最前線を紹介し、治らないがんや多重がんとその緩和ケアまで、それぞれ第一人者が詳説する。
感想・レビュー・書評
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がん研究のビッグネーム3人。冒頭のがん患者の体験記で面食らうが、そこを越えればがん研究と医療の背景と課題について、"簡単に"触れられている。ただし全体的に、異分野や素人の人にはちんぷんかんぷんで、中の人にはあたりまえの話ばかりなのはちょっといただけない。魚のがんの話と治療の話は面白かった。がんの分野は、1997年から15年でほとんど進歩してないということも興味深い。
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最近、経済が発展する中、生活水準も上がっていると思います。それにつれて、がんになる人も昔と比べて多くなっている傾向があります。若者の生活の乱れや食物の偏りなどが原因になっています。また、医学がますます発達してがんも治せるとよくいわれますが、それは個人によって違うし、病気の種類によっても違うし、発見の早さにもよります。病気になったら一番かわいそうなのが自分なので、普段から自分の体を大事にしたほうがいいと思います。
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