日本の地震災害 (岩波新書 新赤版 977)

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  • Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004309772

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  • 【配架場所】 図・3F文庫新書(岩波新書 新赤版 977) 
    【請求記号】 080||IS||NR-977

    【OPACへのリンク】
     https://opac.lib.tut.ac.jp/opac/book/108996

  • 東日本大震災の前に書かれた地震災害史の本。三陸沖の巨大地震を予見する記述はもちろんあるが、当然ながら、原発事故による二次災害を予見する記述はない。

  • 既に読了していたものを登録します.関東大震災を含む過去の地震被害の様子を詳細に記しており,おススメです.

  • ・相模トラフこわい
    ・やっぱ地震での死者数は阪神淡路が最大かー
    ・しかも倒壊は81年以前の建物がほとんど
    ・津波がなければ近代建築物内のが安全ぽい
    ・とはいえ天井とか内装だけが落ちるとかありうるしなあ
    ・関東大震災のデマはラジオすらなかった時代ゆえ
    ・でもまあ気をつけたい
    ・地割れに挟まって亡くなった方が日本にいた
    ・3/11の東北大地震は高確率で来るとされていた
    ・なら次は関東か・・・

  •  関東大震災以降の日本における主な地震災害をまとめた本で、『地震と噴火の日本史』という前著の延長となっているとのこと。関東大震災をはじめとして阪神・淡路大震災までの15以上の大地震を、内陸直下・大津波・山地・直下型etcの様々な災害の事例分けにしたがってそれぞれ紹介していく。 基本的には事例紹介という性格の文章であるが、体験談などの証言を通して語られる地震災害は将来への警告としても重要性を読み取ることができる。
     地震大国の日本で、しかも活動期に入ったと思われるこの現代では、生きている間に一度は大きな地震災害に遭うことが考えられる。自分の住んでいる場所にどのようなリスクをはらんでいるのかを、過去の事例から読み取ったりできると思うので、地震災害でどのようなものがあるか興味がある人は読んでみるといいかもしれない。

  • 4004309778 180p 2005・10・20 1刷

  • 20世紀には日本に大きな地震被害をおよぼした回数は41回あった。

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