社会力を育てる――新しい「学び」の構想 (岩波新書) (岩波新書 新赤版 1246)

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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004312468

感想・レビュー・書評

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  • 教育論

  • 楽しく読んだ。遺伝子レベルでも社会力を持つ人間であることもわかった。
    そして最後にそこに難問が潜むことも知った。
    ただ、あまりに論理が単純すぎるのが気になる。
    世の中単純ではないと思う。それが互恵的社会の実現はユートピアでしかないとボクに思わせるのかなぁ。

著者プロフィール

門脇 厚司(あどわき あつし)
1940年生まれ、山形県出身。1970年、東京教育大学大学院教育学研究科博士課程修了。専門は教育社会学。筑波大学名誉教授。筑波学院大学学長、つくば市教育長等を歴任。
主な著書に『子どもの社会力』『社会力を育てる』(以上、岩波新書)、『学校の社会力』『親と子の社会力』(以上、朝日選書)、『社会力がよくわかる本』『社会力再興』(以上、学事出版) 、『社会力の時代へ─互恵的協働社会の再現に向けて』(冨山房インターナショナル) ほか。

「2020年 『社会力育ての現場を訪ねて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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