- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784004314301
感想・レビュー・書評
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「1% vs 99%」の構図が世界にひろがるなか、本家本元のアメリカでは驚愕の事態が進行中。あらゆるものが巨大企業にのまれ、株式会社化が加速する世界で、国民が主権を取り戻す方法を事例を通して考える。【「TRC MARC」の商品解説】
関西外大図書館OPACのURLはこちら↓
https://opac1.kansaigaidai.ac.jp/iwjs0015opc/BB40188371詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
当時のアメリカの保険事情を学べる。
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【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/15944 -
間違いだらけの本です。
ちゃんと調べてから本を書きましょう。
https://seisenudoku.seesaa.net/article/482994156.html -
── 堤 未果《(株)貧困大国アメリカ 20130628 岩波新書》
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4004314305
♀Tsutsumi, Mika 1971‥‥ Japan /大介の姉/参議院議員・川田 龍平の妻
(20210418-0515)
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農業や行政サービスをテーマにして、アメリカの政治・社会が巨大企業群に飲み込まれ、格差が極大化している現状を解説した本。
「1%」に属するノブレスオブリージュなき巨大企業群のロビー活動がアメリカ政治を動かしてきました。その結果、アメリカ社会はいびつになり、格差も極度に大きくなっています。
これは対岸の火事ではありません。日本にも起こる可能性はあります。極大化した格差にならないよう、本書を読んだ上で日本の政治を監視する必要があります。 -
(株)貧困大国アメリカ (岩波新書)
(和書)2013年12月18日 21:33
堤 未果 岩波書店 2013年6月28日
きっかけは岩波書店主催のパネルディスカッションで堤未果さんの話をうかがってからだった。このシリーズを読んで世界の見方が変わってしまった。それで良かったと思う。
アメリカ産の安い肉ときいて買ってしまったが怨念の籠もった肉を食べていると思うと食べられなくなった。知ると怖いことになる。
肉と聴いて昔、柄谷行人さんがフーコーさんもそうだが、ハンバーガーを食うという話があった。それは貧乏人というか弱者というかルンペンプロレタリアというか兎に角金持ちが好むようなものを造るのは軽蔑するという意味でマクドナルドを食うという意味だったと思う。しかしこの本を読んでいると食というものを考えない、安ければいいというようなことでは全く駄目であるということを痛感させられた。
世界の見方と関わり方が変わってくるそういった意味で非常に優れた良書でした。 -
米国の食料自浄はスゴイことになっている
GMO -
貧困大国というより、鶏、豚、牛等の家畜を大量生産しコストを抑えることによる弊害、遺伝子組み換えの農産物の危険性を教えてもらった。アメリカはそのまま信用するのは危険ということか。
・GM食品
・GMサーモン
・SNAP(補助的栄養支援プログラム)
・奴隷農場