地中海世界を彩った人たち: 古典にみる人物像 (岩波現代文庫 学術 187)

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  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784006001872

作品紹介・あらすじ

古代ギリシア・ローマを中心とする地中海世界では、どんな人びとが活躍していたのか。アレクサンドロスやカエサルのような英雄豪傑、クレオパトラのような美女、ソクラテスのような賢者…。西洋古典文学に登場する多彩な人物を紹介し、古代の地中海世界とはどんな世界であったのかを講談調の語り口で生き生きと物語る。

感想・レビュー・書評

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  • この方の翻訳が大好きで、この本を手にとったのですが、期待を裏切らないとても楽しい一冊です。紹介されている作品も手に取りたくなります。

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著者プロフィール

筑波大学名誉教授
1926年 東京都生まれ
1949年 京都大学文学部卒業
筑波大学・大妻女子大学教授を経て1999年退職
主な著訳書
『ギリシア ローマ古代知識人群像』(岩波書店)
『西洋古典こぼればなし』(岩波書店)
『語学者の散歩道』(研究者出版)
プルタルコス『食卓歓談集』(岩波文庫)
プルタルコス『英雄伝1』(京都大学学術出版会)
アテナイオス『食卓の賢人たち』1-5(京都大学学術出版会)
『トゥキュディデスの文体の研究』(岩波書店)

「2007年 『英雄伝2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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