新版 天使の記号学: 小さな中世哲学入門 (岩波現代文庫 学術 401)
- 岩波書店 (2019年3月16日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784006004019
作品紹介・あらすじ
例えば身体、世間、人間的尺度……。人はつねに媒体とともに生きている。ところが身体を持たない天使に憧れを持つように、媒介なしに断絶を飛び越えたいと願う心もあるのだろう。本書では、肉体、欲望、存在の一義性などの諸問題を考察しながら、中世哲学の本質に挑む。中世の知を、現代社会の中で読み直す名著、待望の文庫化!(解説=北野圭介)
感想・レビュー・書評
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現代に繋がる色々な哲学的問題を中世のスコラ哲学者ドゥンス・スコトゥスなどを手掛かりに?考えているらしい。しかし、よくわからないというのが正直なところ。存在の一義性とか???
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東2法経図・6F開架:B1/8-1/401/K
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