東北学/忘れられた東北 (岩波現代文庫 学術468)

著者 :
  • 岩波書店
3.33
  • (0)
  • (2)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 61
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (388ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784006004682

作品紹介・あらすじ

「東北はやがて、ある特権的な知の闘いの現場と化してゆくに違いない」。柳田国男の限界を乗りこえ、「ひとつの日本」という呪縛をほどく手がかりをえるために、一九九二年より東北の地を拠点としてはじまった野辺歩き。その驚きと喜びに満ちた紀行、考察にして、「東北学」という方法のマニフェストともなった、記念碑的著作。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 1412夜 『東北学/忘れられた東北』 赤坂憲雄 − 松岡正剛の千夜千冊
    https://1000ya.isis.ne.jp/1412.html

    東北学 /忘れられた東北 – Worth Sharing | 国際交流基金
    https://www.worthsharing.jpf.go.jp/vol_2/tohoku-studies-the-forgotten-tohoku/

    『東北学/忘れられた東北』(赤坂 憲雄):講談社学術文庫|講談社BOOK倶楽部
    https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000211412

    東北学/忘れられた東北 - 岩波書店
    https://www.iwanami.co.jp/book/b626374.html

  • 2023/06/02

  • 【配架場所、貸出状況はこちらから確認できます】
    https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/571537

  • 自分の行ったことがない東北が描かれていた。
    エミシ-アイヌの繋がりについては、自分も長年気になっている。
    歴史はいつも勝者の視点で記述される。「エミシ」も「アイヌ」も和人から見た呼称であることは言わずもがな。
    にも関わらず、そういった視点は忘れがち。
    東北の小さなお祭り、行ってみたいなあ。

  • 京都府立大学附属図書館OPAC↓
    https://opacs.pref.kyoto.lg.jp/opac/volume/1270851?locate=ja&target=l?

  • 東2法経図・6F開架:B1/8-1/468/K

  • 【蔵書検索詳細へのリンク】*所在・請求記号はこちらから確認できます
     https://opac.hama-med.ac.jp/opac/volume/476643

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

1953年、東京生まれ。学習院大学教授。専攻は民俗学・日本文化論。
『岡本太郎の見た日本』でドゥマゴ文学賞、芸術選奨文部科学大臣賞(評論等部門)受賞。
『異人論序説』『排除の現象学』(ちくま学芸文庫)、『境界の発生』『東北学/忘れられた東北』(講談社学術文庫)、『岡本太郎の見た日本』『象徴天皇という物語』(岩波現代文庫)、『武蔵野をよむ』(岩波新書)、『性食考』『ナウシカ考』(岩波書店)、『民俗知は可能か』(春秋社)など著書多数。

「2023年 『災間に生かされて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

赤坂憲雄の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×