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- Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
- / ISBN・EAN: 9784006023119
作品紹介・あらすじ
革命の父レーニンの後に現われ、人々が「全民族の父」とみなし、神とあがめたスターリン。だが、その正体は自由な芸術を検閲によって弾圧し政敵を次々と粛清する、さながら中世の異端審問官のような独裁者であった。同時代人の証言もまじえ、大テロルの裏面を暴き、独裁者の内面に文学的想像力でせまる迫真のドキュメント。
感想・レビュー・書評
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第1章 奇跡 大審問官の誕生―一九二四‐一九二九
第2章 暗雲 二発の銃声―一九二九‐一九三四
第3章 神秘 大テロルの時代―一九三五‐一九四〇
第4章 聖戦 ナチス・ドイツとの闘い―一九三九‐一九四五
第5章 権威 「われは国家なり」―一九四六‐一九五三
著者:亀山郁夫(1949-、栃木県、ロシア文学)
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