企業のためのスマホ戦略羅針盤 smartphone communication
- 朝日新聞出版 (2011年11月4日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
- / ISBN・EAN: 9784021009082
作品紹介・あらすじ
企業が発信するスマホ・アプリとは?スマートフォン・コミュニケーションの未来が見える最前線レポート。
感想・レビュー・書評
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事例がいくつかあるので参考にできる部分はあるが、値段ほどの価値はないかもしれない…
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企業アプリケーションの特徴、作るに当たっての指標、最前線の実例、今後の傾向等をライトにまとめた一冊。面白い、役に立つアプリが沢山紹介されていて面白かった。「必要×提供」が大事。
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「なぜ?」をもっと深掘りできるはず。
▼サマリー
企業のアプリ活用事例を中心に紹介している。
その中で、企業アプリの種類の分類、WEBアプリの台頭、
アプリを今後どのように企業のコミュニケーションに活用していくかを解説している書籍です。
▼学び
「モノとコトのパッケージ化」
商品が購入されて消費される事がゴールではなく、
その商品・サービスをより使いやすく、楽しめるような
仕組みを作る必要性がある。
例
・「@トイレ」 ライオン 「下痢止め薬ストッパ」
└最寄りのトイレの場所を教えてくれるアプリ
・「Fire department」 アメリカのサン・ラモン・バレー消防署
└人名救助アプリ。消防署の活動をリアルタイムで発信し、
また、自身の近くに救助を必要とする人がいるとアラートが表示されるようになっている。
▼業務への活かし
・「商品+アルファを考える。」
商品を中心としたのユーザーの生活線上を意識して、
何に困っているか、どうしたら2回目購入をしてもらえるのかを
考えて施策を考える。
・「タイアップアプリの可能性」
今まではなかったような企業と企業の強みを合体させた
サービスアプリも今後生まれる可能性があるので、
それについても考えていきたい。 -
スマホを使った企業のコミュニケーションの取り方を事例やパターンなどから紐解く。
アプリ、一情報はもちろんだが、多様な端末に対応する手段としてwebアプリをあげるところはさすが。
「モノとコトをパッケージ化」することや「生活者視点」の考えから中長期に渡って関われる取り組みなどは参考になるしローカルにおいても中央と変わらない部分だと思う。 -
これほど薄っぺらい本も珍しいw
ものすごく当たり前のことを、少しだけ書いてあります。ブログで十分なレベル。 -
企業広報に関して成功しているアプリやwebサービスを中心に紹介している本です。ちょっとアプリに詳しい人だったらほとんど知っていそうなものばかりなので、かなり初心者向けです。書いている人もそんなにwebに詳しくないようで技術的な話はほとんどありません。そのせいなのかこれからのスマホ戦略としては、自社開発よりも既存アプリとのコラボやタイアップを推しています。
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スマホ事例集。基本。
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超初心者の第一歩によい、事例集でした。
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スマートフォンアプリを企業がビジネスにおいてどのように活用していくとよいか、簡単に整理した一冊。
ユーザーとしては毎日使っているスマートフォンですが、
実際にクライアントビジネスで提案したことがなかったので、
基本的な事項の整理・おさらいにはとても役に立ったかな。
でもそこまで突っ込んだ内容は書いてないです。
他のビジネススキームとの連携や、
実際にプランニングしていく過程での考え方など、
そこらへんをもっと知りたいと思った。
きっかけの一冊としては簡単に読み切れるし、いいのかもです。 -
タイトル買いで失敗したパターン。企業人でスマフォに乗り遅れちゃマズイ!みたいな超初心者向け。