- Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022143006
作品紹介・あらすじ
普通の人間にはない妖魔と通じ合う力を持っているために、幼い頃から魑魅魍魎に狙われながら成長した大学生・飯島律。彼を守護するのは、亡き祖父・飯嶋蝸牛が従えていた強力な妖魔・青嵐。そして力は弱いが忠実でユニークな妖魔・尾白と尾黒。さまざまな妖魔が平穏なはずの日常に忍び込み、律とその家族を次々と奇妙な事件に巻き込んでいく……。「誰かがつけた鈴の音」「首くくりの系譜」「あやかし達との一夜」「潮流の果てより」の4編を収録した超人気シリーズ、第28巻。■「Nemuki+」コミックスの試し読みは、公式試し読みサイト「ソノラマ+」まで!
感想・レビュー・書評
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読み終えてしまった。
怖いけど面白い。
でも怖いので夜には読めない。
朝イチでちょこちょこ読みます。
時々、誰が誰だか見失ってしまう。
飯嶋一族が集合するととんでもないことが起こる。
恐ろしや。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今巻はどのお話もわかりやすかったです。
飯嶋一族勢揃いのお話は、蝸牛の血筋の凄まじさ炸裂でした。
そんな中で律のお母さんはおばあちゃんの血が濃いのかな?と今更ながらに思いました。
開さんが社会人として怪しげながら世の中に溶け込んでいるのに比べて、律の方が世の中から浮いているのがおもしろいです。
律は大学院を卒業したらどうやって食べてゆくのだろうか。
連載25周年の帯が中々衝撃的でありました。
リアルタイムに25年追いかけているわけではないけれどそれなりの年月のお付き合いになるのだな、、、遠い目になってしまう。 -
「百鬼夜行抄」読んだけれども、正直、1回読んだだけだと何がなんだか訳が判らない。今市子の作品は全般的にそういう傾向があるけど、特に最近の「百鬼夜行抄」は顕著な気がする。キャラの描き分けがあまり巧くないというのもあるけど、基本的に複雑で入り組んだ話を読み手にすんなり理解させようという気がないように思う。そういう意味で今市子は上手い・下手でいうと下手なのだろうが、今市子の場合その技法としての表現の判らなさ判りづらさが描かれる内容・怪異と直結しており、それが作品最大の魅力となっているように思う。
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一話読切が、毎話少しずつリンク中?蝸牛の姉さん、結婚してそこそこ幸せなんだと思ってたのに、あんまりそうじゃなかったのね。金持ちなら旦那、金貸しやめれば良かったのに。そして飯島一族怖〜(@_@;)無意識で妖魔呼んじゃうなんて。おばあちゃんの血は絹だけにいったのかしら。
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めっちゃ好き。連載25周年おめでとうございます㊗️
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親戚一同が集まると、危険な一族。絵は上手い方がいいですね(謎)。
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飯嶋家集まると恐ろしいということを理解した。
ちょっとずつ水脈さんの方もわかってきたけど、知っていくのが恐ろしくもある。 -
連載25周年おめでとうございます!!
いつもながら濃厚で、読み終わってからまた1つずつ読み返してじっくり咀嚼したい漫画。
律の記憶がない期間は次巻以降へもちこし。ほんとにどう繋がっていくんだろうなぁ、宣子さんの事件は明かされたけど宣子さんの生涯追っていかんとだめじゃないかこれ?気の毒すぎるだろうが……っ、、
アナログ経験が強すぎる -
律は無事卒業して、きちんと就職できるのだろうか…
開さんがちゃんと社会人しているようなので、それに引き換え律は…とまるで近所のオバチャンのような心配をしてみたり(笑)あ、寺に入るってのもアリか。
それにしても飯嶋さんの親族が勢ぞろいすると大変なんだなぁ。