MANSAI◎解体新書

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 27
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022503916

作品紹介・あらすじ

世田谷パブリックシアター芸術監督・野村萬斎が、「ことば」「からだ」「伝統」などをテーマに森村泰昌、白石加代子、コロッケ、斎藤孝ら各界のゲスト23人と縦横無尽にトーク&パフォーマンス。撮り下ろし写真もマンサイ。

感想・レビュー・書評

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  • 野村萬斎がたくさん詰まった一冊。ファンにはたまらない。やっぱり、野村萬斎の考え方が好き。

    • 610@活字中毒さん
      ピンっと背筋を伸ばして歩く姿などを見てるとすごく綺麗だなと思います。いろんなジャンルの役者さんから良い部分を吸収していきたいです。
      ピンっと背筋を伸ばして歩く姿などを見てるとすごく綺麗だなと思います。いろんなジャンルの役者さんから良い部分を吸収していきたいです。
      2014/04/24
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「いろんなジャンルの役者さんから良い部分を」
      好みの問題があるので、何とも言えませんが、所作についてなら、モダンダンス等を観られたら良いか...
      「いろんなジャンルの役者さんから良い部分を」
      好みの問題があるので、何とも言えませんが、所作についてなら、モダンダンス等を観られたら良いかも(コリオグラファーでは、ピナ・バウシュやイリ・キリアンが好きです)
      2014/04/25
    • 610@活字中毒さん
      教えていただき、ありがとうございます。見てみます。
      教えていただき、ありがとうございます。見てみます。
      2014/04/26
  • 前半は、世田谷パブリックシアターの芸術監督としての方針などが、後半は日本の演劇について、ダンサー、役者、古典芸能関係者、アーティスト、各界の研究者を交えての講演をまとめている。

    字面で見るより講演を聞いた方が頭に入ってくるだろうなと感じた。

    少し深読みしすぎでは?と感じるところもあったが萬斎氏のものの見方を垣間見た気がした。

  • 狂言を通した身体と舞台の対談集。
    図書館。

  • 2006年1月の「MANSAI◎解体新書 その八 「振り」 〜ミメーシスからの発想〜」
    野村萬斎さん×近藤良平さん×川崎徹さんの回の内容も収録されてます。
    しょっぱな、良平さんに息子さんがいることになってるんですが
    お嬢さんのはず。笑。。
    http://setagaya-ac.or.jp/theatre/archives/2008/05/03141501.php

    みんなで「こんどうさんちのたいそう」とか
    ラヴェルのボレロにあわせての即興ダンスなど動きも面白かったので
    DVDで観るのも良いかも。
    →世田谷パブリックシアター オンラインショップ
    http://setagaya-ac.or.jp/osc/catalog/default.php

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著者プロフィール

野村萬斎(のむら・まんさい):1966年東京生まれ。狂言師。祖父、故六世野村万蔵および父、野村万作に師事。重要無形文化財総合指定者。東京藝術大学音楽学部卒業。三歳で初舞台後、国内外で多数の狂言・能公演に参加、普及に貢献する。また、現代劇や映画、テレビドラマなど多数の作品に主演、古典の手法を駆使した作品の演出も多数手がける。1994年に文化庁芸術家在外研修制度により渡英。芸術祭優秀賞、紀伊國屋演劇賞など受賞多数。2002年から22年まで世田谷パブリックシアター芸術監督。現在、東京藝術大学客員教授、石川県立音楽堂邦楽監督、全国公立文化施設協会会長。主な著書に、『萬斎でござる』(朝日文庫)がある。

「2023年 『狂言サイボーグ 増補新版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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