三谷幸喜のありふれた生活10それでも地球

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  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022509543

感想・レビュー・書評

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  • 2012.12.4

    離婚の時期の本

  • 10年の4月末から11年の5月まで朝日新聞に連載されたもの

    映画「素敵な金縛り」の撮影が始まった頃から舞台の「ろくでなし啄木」、「国民の映画」「ベッジ・パードン」と続き、離婚まで。

    それぞれの作品は見てるので、なかなか裏話が面白いです。

    しかし、変わった人だ^_^

  • 「清須会議」に気を取られ、新刊に気付かなかった。

    訃報3連発で始まり、
    東日本大震災を挟んで自身の離婚で終わる
    なんとも切ないまとめ。
    巻末に「離婚の達人」大竹しのぶとの対談を載せてるとこはさすが。
    「国民の映画」や「ベッジ・パードン」はチケット払い戻したんだったなあ。

    それでも地球は回ってる。確かにそう。
    早く明るい次刊を読みたい。

    【図書館・初読・12/1読了】

  • 2012/11/27予約。予約順位24 位/ 11冊。2013年1月24日借りてくる。

  • ゆで卵の作り方、参考になりました。
    沸騰したお湯に卵を入れ、7分間茹でる。
    黄身が半熟のトロリ感。
    セレブ気分。

    でも正直言って私はカタゆで卵が好き。

  • ありふれた生活、第一部終幕。50歳独身男性の日常を綴る第二部が楽しみです。

  • 朝日新聞に連載したものの単行本化で、シリーズ10作目。

    いつもほど笑えなかった。どうしてかな?

  • その当時の舞台や映画の作られる過程が分かって面白い。脚本家の苦労と喜びが伝わります。

  • いつのまにかもう10冊め、いつのまにかもう50歳
    そりゃあいろいろありますよね、とつぶやきながら読んだ楽しいエッセイです

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著者プロフィール

1961年生まれ。脚本家。近年のおもな舞台作品に「大地」「23階の笑い」「日本の歴史」「ショウ・マスト・ゴー・オン」、ドラマ作品に「風雲児たち?蘭学革命篇?」や「誰かが、見ている」「鎌倉殿の13人」など、映画監督作品に「清須会議」「ギャラクシー街道」「記憶にございません!」などがある。また、おもな著書に『三谷幸喜のありふれた生活』シリーズ、『清須会議』など。

「2022年 『三谷幸喜のありふれた生活17』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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