親子テツ

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 97
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (135ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022510402

作品紹介・あらすじ

親子で鉄道好きになっちゃいました!とても身近な東西線、高崎線から江ノ電、新幹線でちょっと先までどこへ行くにも鉄道、鉄道、鉄道!オールカラーコミックエッセイ。

感想・レビュー・書評

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  • 著者母子(+父)がいかにして"乗り鉄"になったか、が描かれたコミックエッセイ。親(父)の影響から子供が鉄道に興味を持ち、それと同時に母親もテツ化する話はよく聞くが、子供→母→父とテツ化するパターンは珍しいのでは?
    車両データが少々古いが、結構楽しめた。

  • 2018/08/16読了



    今作は色塗りがアナログなんですって。
    やわらかな感じがしました。
    お子さんがふと鉄ちゃんになり、あまり興味がなかったという両親も
    鉄道の魅力に引き込まれるという。
    ツレうつでツレさんは電車に乗ることも難しいとおっしゃっていたのに、しっかり好きになっていることも含めて
    子どもがいると変わってくるのだな
    人生何があるかわからないというのとあれこれ発見。
    読んでいて、ほっこりする本でした。

  • 子どもが電車が好きになり、それにつき合っている内に自分もはまってしまった作者。
    親子で電車に乗った!見た!行った!な日々。
    しかたないけど関東の路線ばかり。
    関東の人&鉄は楽しいと思う。

  • 息子→母→父と電車・新幹線にハマっていく様子が描かれていてほのぼのする。この本の内容をマニアックだと感じなかった私も立派なママテツだわ。

  • 親子のほんわかさがたまらなくいいです。幸せをもらえる楽しさです!

  • のどかに生きている様子が、読んでいて、ほっこりさせられる。ストレスでどきどきをかかえた時に、細川てんてんの本にすくわれています。

  • 言葉を喋る前から電車の音を発音し始めた子供。
    そしてその子は成長し、立派な子鉄となりました。

    子供と共に親が鉄道にはまっていく様のエッセイ漫画。
    電車が好きな人は、そうそうとうなづく箇所が多いかも?
    単に読むだけなら、こんなのがあるのか程度。
    まったくもって興味がない場合は…男の子ってこんな感じ、と
    認識するのにいいかもしれません。

    ちょこちょこ入っている旦那様の話…ベビーカーの話には納得です。
    大概文句を言う人は、それを使用してない人達。
    人形じゃないのです。
    抱っこしていた方が危険が増す場合もある事を考えないのは
    自分の事しか考えないからでしょうか?
    とはいえ、朝のラッシュでベビーカーを使われていたら
    それはそれで文句を言いたくなるでしょうがw

  • 小さい男の子がいる家ではよく分かるのでは?

    微笑ましいです^_^

  • 子供って電車好きだよね

    子供の影響で母もおテツになるのって多いのね
    今回は色鉛筆画でホンワカした仕様になっててまた違った印象

    鉄道博物館とかちょっと行ってみたいかも
    なんて

  • 男の子は必ず鉄になるのかしらん
    でも女子もかなりわくわくできますよ
    しかし紙の質と印刷具合が悪すぎて萎える。面白さ半減しちゃいますだよ
    電車の種類をもっと知りたいなあ

  • 日頃見かける列車、プラレール、車内アナウンスのまね...。子テツのみならず多くの幼児が通過する原風景の描写があるある感たっぷり。色鉛筆の画がまったりとさせてくれる。

    それにしても子テツが本格テツになるかふつーの乗り物好きになるかの分岐点って何なんだろう?

  • 色鉛筆で描かれた電車はとってもかわいい…鉄ヲタさんは面白いだろうな

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著者プロフィール

細川貂々(ほそかわ・てんてん)
1969年、埼玉県生まれ。漫画家・イラストレーター。セツ・モードセミナー卒業。パートナーのうつ病を描いた『ツレがうつになりまして。』(幻冬舎)がベストセラーに。テレビドラマ化、映画化される。その他、水島広子医師との共著「それでいい。」シリーズ、今一生氏との共著『さよなら、子ども虐待』(創元社)、『凸凹あるかな? わたし、発達障害と生きてきました』(平凡社)、『がっこうのてんこちゃん』(福音館書店)、『こころってなんだろう』(講談社)、イラストを手掛けた『セルフケアの道具箱』(晶文社)などがある。現在、兵庫県宝塚市で、生きづらさを抱えた人たちが集う「生きるのヘタ会?」を主宰。

「2023年 『ココロの友だちにきいてみる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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