偽恋愛小説家

著者 :
  • 朝日新聞出版
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感想 : 66
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022511881

感想・レビュー・書評

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  • 読みにくい
    合わなかったせいか、余計にわかりづらく面白くなかったなー。
    まどろっこしすぎる

  • 恋愛小説で新人賞を受賞した小説家とその担当編集者の周りで起こる謎解きミステリー。

    シンデレラや眠りの森の美女などのお伽話の講釈は、黒猫シリーズのものよりはだいぶ一般人にもわかりやすい。俗世的になってるというか。
    ただ一々ひねくれた事言ってくる作家のどこに担当編集者が惹かれたのかよくわからない。(面倒くさっ!てなるけどな。自分なら。)2人が恋愛感情を持つ過程もよくわからず感情移入できなかった。★2~3。

  • 童話×謎解き
    ミステリを書く人だったのか。恋愛小説家という設定にしたのはなぜ…。続いていくのかな?

著者プロフィール

1979年、静岡県浜松市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。日本大学大学院芸術学研究科博士前期課程修了。ライターとして漫画脚本などを手掛けながら小説の執筆活動を続け、『黒猫の遊歩あるいは美学講義』で第1回アガサ・クリスティー賞を受賞(早川書房刊)。同作は続刊も刊行され、「黒猫シリーズ」として人気を博している。ほか、『名無しの蝶は、まだ酔わない』(角川書店)の「花酔いロジックシリーズ」、『ホテル・モーリス』(講談社)、『偽恋愛小説家』(朝日新聞出版)、『かぜまち美術館の謎便り』(新潮社)などがある。

「2021年 『使徒の聖域』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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