- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022518606
作品紹介・あらすじ
「なめくじたべたいの」そう言い出した2歳の子どもの本心は? 楽し気に歌う童謡に登場した謎の人物とは? いつしか夫婦の方が夢中になってしまった初キャンプ、嵐のように過ぎ去った幼稚園受験など、子育てに奮戦する女優の人気エッセイ第2弾!
感想・レビュー・書評
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ほっこりしたり、クスッと笑えたり。
とても穏やかな気持ちになれた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
水野美紀さんの子育てエッセイ第二弾。第一弾がとても面白かったので、迷わず手に取りました。
息子さんが2〜3歳のエピソード。娘がちょうど3歳なので、娘と重ねながら、今回も楽しく読みました。コロナ禍の影響を多大に受ける役者というお仕事で、先行きも見通せず、不安な日々を過ごされたかと推測するけれど、子どもの無邪気な明るさに笑わされたり、イヤイヤに振り回されたり、といったエピソードを面白おかしく書かれていて、ストレスなく読めた。子どもがいることで、普段と変わらない日常を過ごさざるを得なかったことが、自分にとっても支えになっていたなぁと振り返ったり。こんな大変で面白いことを、いずれ忘れてしまうのかなぁと寂しく思ったり。水野さんのセンス溢れる文章に笑いながら、自分もこんなエピソードの数々を書き留めておこうかなと思うのでした。 -
子育てエッセイ第2弾。
AERAネットで読んでいたが、一気に読むと面白みが増す。
キャンプデビューに燃える夫やパパ友を苦々しく見ていたはずが、気付けば自分が夢中になってる話が特に面白かった。
まだまだ続けてほしい。
[図書館·10月22日読了] -
息子が今11ヶ月。少し先輩の日々エッセイ。面白く読みました。これからの子育て楽しみに。
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見て!のエッセイ、わかる、とてもわかるよ。
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ゆるーく読める。子育てに奔走し、キャンプに熱を上げ、幼稚園受験に…と大忙し。私はこの俳優さんは全然知らないけど、子どもって可愛いなあ〜とほのぼのしながら読了。