入江相政日記 第1巻

著者 : 入江相政

制作 : 朝日新聞社 

• 朝日新聞出版 (1990年4月1日発売)

作品紹介・あらすじ

侍従生活50年余、天皇の間近で見聞した昭和史の瞬間と宮中の日々。本巻には昭和10年1月〜昭和28年8月までを収録。

感想・レビュー・書評

[不軽青蛙さんの感想 · 2013年1月9日]

全６巻　揃

[aiwaxさんの感想 · 2013年1月6日]

宮内庁（省）で侍従職を務めていた入江相政さんの日記。昭和史に興味があり購入したものの、長年積読状態だったものを書架から引っ張り出して読む。第一巻は昭和１１年から１４年まで。最初のうちはゴルフとかスキーとか平和な記述が多いのだが、２．２６事件以降、防空訓練とか戦車行進とか、きな臭い記述が増えてくる。