- Amazon.co.jp ・本 (110ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022572332
感想・レビュー・書評
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再読。僕が西原理恵子のことをはじめて知ったのは、学生の頃、雑誌『マルコポーロ』の鳥頭紀行だった。一読「なんだ、これは」と思った。そんなわけで、とくに最初のほうは読んでいてやたら懐かしい。本の中ほどでは、鴨ちゃんも初登場(タイ編)。とにかくギャグが多い。テンポが早い。間がいい。そんなわけで、何度読んでも面白い。"1ネタ/1~5コマ"の超高速で短編コントが連発され、しかもそれが一本のドラマになってる。漫画と呼ぶことが憚られるほどに言葉やら写真やら、とにかく破格の情報量がつめ込まれていながらも、絵が「エッセイの添えもの」になってしまうどころか、驚くほどオーソドックスに「漫画」してる。「鳥頭紀行」って、特異な西原さんの漫画のなかでも特異な1ジャンルを作ってしまっていて、他に比較できるものがない。「なんだ、これは」って、何度読んでも驚く。
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こんな下品な本、朝日がだすんだ。そうなんだ。考えてみると朝日向きか。
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旅行記。面白かった。
西原さんの毒舌とキレのあるギャグに乾杯。 -
この本の文庫版が出ているのを知り、びっくりした。私には、ぜったいに読めない(見えない)・・・よく出版されたと思う。
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再読。
ホモのかっちゃんがTVで見る勝谷誠彦氏なのを今回始めて認識した。 -
鴨ちゃんとの出会いのエピソードが!
西原さんもその周りの人たちも、強くてはちゃめちゃで面白いです。 -
保存
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ギャグ切れまくり
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ふーむ、なんというかめっちゃくちゃなオモロー具合なのぢゃ。はまった、という言い方も正しいかな。字がいっぱいのマンガなので、そこそこの読み応えもあるし。そして放送禁止用語がなんのちゅうちょもなくバンバン登場して、おいそれだけで受けようってこんたんかい、って思わず言って遣りたくなる。そしてたぶんそれは当たっているのだ。紀行なんで、いちおう旅をするんですよ。でも、なにがどう始まって進んで終わったのか、さっぱりわかんね。わかんねけどオモロー。ただいま『毎日かあさん』を探索中です。どこいってもありませんのす。あっ、新刊ぢゃないからね中古。マンガの新刊なんて高くて買えないっすよぉ。一分が50円くらいするんぢゃないかぁー。
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笑える。
キャラが濃い!