梅原猛の授業仏教

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  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022577108

感想・レビュー・書評

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  • 仏教を世界の他宗教、文明との関係でとらえつつ、日本の歴史、宗教史的視点でも説明したわかりやすくて魅力的な本。仏教入門としてだけでなく神道を理解するのにもおすすめ。

  • 梅原氏の著作は読売新聞日曜版で連載していた仏像コラムから愛読。
    この本は仏教についてだが、他の著作も読みやすく親しみやすい。
    堅苦しい宗教学ではなく、ざっくばらんで分かり易いので正に「授業」という感じ。

  • 梅原さん、スキです。別に仏教信者じゃないけど。

  • 仏教の歴史的整理をするなら、このくらいのレベルからジックリ対比していけば解りやすいかも。

  • もともと仏教に興味があり、ちょっと気になって読んでみたところ、結構勉強になりました。
    私は仏教徒っていうわけではありませんが、なんか仏教ってすごいな・・・と感じました

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著者プロフィール

哲学者。『隠された十字架』『水底の歌』で、それぞれ毎日出版文化賞、大佛次郎賞を受賞。縄文時代から近代までを視野に収め、文学・歴史・宗教等を包括して日本文化の深層を解明する〈梅原日本学〉を確立の後、能を研究。

「2016年 『世阿弥を学び、世阿弥に学ぶ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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