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- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022601780
感想・レビュー・書評
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朝鮮・中国に加えて南方に日本社会の起源を探し、沈思する。そして絶えず明治以降の日本の戦争行為を忘れない。この作家のスタンスはブレないということかと。
まぁそれにしてもさすがにちょっと飽きてきたかも。一気読みみたいなもんだから、内容の良し悪しによるものではござらんかと。読み方としては些か拙いこと間違いなし。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
14/7/13読了
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なんかこの巻、おもしろかった。
-種子島が砂鉄が沢山あること。
→知ってたけどね。
-紀州との交易が頻繁にあったこと
→これも知ってたけどね。黒潮にのるんだね。
-種子島が気候がいいので年2回、稲がとれること
→しらんかった。だから古代では国扱いだったんだって。
佐渡島へんなみにヘーという感じ。
-昔の日本にあった若衆組が西南戦争の私学校と関連できるの
ないかという提起
→興味深い。 -
私の大好きな古座(カヌーでよく行く)と種子島(行ったことがないけれど、お隣りの屋久島は行った)の巻。特に種子島は鉄砲伝来の地。この本を読んで鉄砲伝来と同時に日本で初めてネジという概念が入ったこと知りました。
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