安野光雅の異端審問 (朝日文庫 あ 5-4)

  • 朝日新聞出版
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022610362

感想・レビュー・書評

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  • 詰まらないってほどでもないが、既に古すぎて実用性に乏しい。今時ならばインターネットで調べられる事柄が沢山あるし、内容も変化している。

    そもそも、ヨーロッパ中世の異端審問の話だと思って手に取ったのが間違っていた。ただそれだけのこと。

    と言っても、時間があれば最後まで読んでみてもそれほど損はしないかもしれない。

  • 日常にふと思う素朴な疑問。それにどんどん答えてくれてます。「ほほう〜」ってものから「なんじゃそりゃ」ってものまで(笑)。20年以上前の本なので今とは事情が変わってるものもあるのでそこは注意。

  • 安野さんがくだらない質問をして、審問官が調査したり実験したり。
    下剤と下痢止めを同時に飲むと、下剤の効果が出るそうです。

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著者プロフィール

安野光雅(あんの みつまさ):1926年島根県津和野生まれ。画家・絵本作家として、国際アンデルセン賞、ケイト・グリーナウェイ賞、紫綬褒章など多数受賞し、世界的に高い評価を得ている。主な著作に『ふしぎなえ』『ABCの本』『繪本平家物語』『繪本三國志』『片想い百人一首』などがある。2020年、逝去。

「2023年 『文庫手帳2024』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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