仕事論 (朝日文庫)

著者 : 藤村忠寿 嬉野雅道

• 朝日新聞出版 (2023年4月24日発売)

作品紹介・あらすじ

北海道のローカル番組として始まった「水曜どうでしょう」。その番組を支える２人の名物Dが「働き方」を徹底的に語る。「環境は必ず変えられる」「面白い、の条件」「すべてはコミュニケーション」など「水どう」ファンだけでなく、働く人すべての必読の書。

感想・レビュー・書評

[もんぷちさんの感想 · 2024年3月7日]

水曜どうでしょうのディレクター二人が会社や仕事について語った一冊。20代で読んでいたらあまりピンときていなかったかもしれない。今ならかなり同意できる。自分の居場所を作っていくこと、確かに。

著者プロフィール

HTB（北海道テレビ）のスペシャリスト エグゼクティブディレクター。1965年愛知県生まれ。北海道ローカル番組でスタートし、人気が出て全国で放送されている「水曜どうでしょう」チーフディレクターで、番組ナレーターも務める。番組内の面白トークで大人気に。「水曜どうでしょう」は1996年～放送・現在も不定期放送され、DVDや関連書籍も多数。当時大学生で無名の大泉洋を起用し、その才能を開花させる。

「2020年 『水曜日のおじさんたち』 で使われていた紹介文から引用しています。」