シャーロック・ホームズ家の料理読本【復刻版】 (朝日文庫)

  • 朝日新聞出版出版
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022651402

感想・レビュー・書評

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  • シャーロッキアン必読のパスティーシュ『シャーロック・ホームズ家の料理読本』が、「書泉と、10冊」第7弾に選出され待望の復刊! | 株式会社朝日新聞出版のプレスリリース
    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001864.000004702.html

    【書泉と、10冊】 第7弾 『シャーロック・ホームズ家の料理読本』 - SHOSEN ONLINE SHOP
    https://shosen.tokyo/?mode=grp&gid=2935183&sort=n

    Fanny Cradock - CooksInfo
    https://www.cooksinfo.com/fanny-cradock

    The Fanny Cradock Website
    http://www.fannycradock.com/

    朝日新聞出版 最新刊行物:書籍:シャーロック・ホームズ家の料理読本
    https://publications.asahi.com/product/24748.html
    (旧版)
    https://publications.asahi.com/product/13563.html

  • ホームズとワトソン博士の下宿先の大家であるハドソン夫人によるレシピ集という形のホームズパスティーシュ。
    レシピの再現は絶対に不可能。
    あと、ハドソン夫人はホームズの家政婦ではなく下宿の大家だったと記憶しているので
    「ホームズ様」
    「御主人」
    という呼び方は当てはまらないという思うのだが…

    文化や習慣の違いか?

  • 1981年訳出本の幻の名著復刻! 家政婦ハドソン夫人の回顧録兼レシピを、後世の料理家によるメモつきで…という体で、ほぼ食事場面などないホーム家の食卓や当時の風俗まで再現すしてみる楽しい一冊。
    イギリス料理はまずい…の偏見はかなり昔のものになったとはいえ、この手数のかかるレシピを見てると、そりゃーちょっとやそっとじゃ名コックにはなれなかったろうよと思わされる、下準備、スパイス使い、取り合わせ、もりつけ! 
    『ダウントン・アビー』にも頻出するメース(ナツメグの皮)もよく出てきて、イギリス好きとしてはワクワクしまする。

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