がん治療 迷いのススメ セカンドオピニオン活用術 (朝日新書)

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  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022733795

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  • 沖縄タイムス2011.02.26。「そと、2冊」石本真樹・文。

    《医師と患者の両方向からの意見は、がん治療で悩む人たちの解決の糸口になるだろう。》

  • セカンドオピニオン、大切ですね。やっぱり選択できないですし、考えられないですもの。やっぱり大切な、唯一の自分の事なので、色々考えるべきだし、その機会としてセカンドオピニオンの活用が大切だとしみじみ思います。

  • がんに罹った患者さんが、自分にあう良い主治医に出会い、安心して治療を受けられるように、お手伝いすることです。20年前とは状況が変わったとは言え、がんは、やはり深刻な病気ですから、治療は、心の平穏を保ち、安心して、受けたいと誰もが願うはずです。しかし、主治医の説明が理解できない、納得ができないというような場合はどうしたらよいのでしょうか。説明もしてくれない、ということも現実にはあるのですが、我慢して、治療を受けなければいけないのでしょうか。このような問題を解決する方策のひとつとして、本書では、第三章でセカンドオピニオンに焦点を絞りました。セカンドオピニオンをうまく利用することによって、自分が納得のできるがん治療を受ける糸口が見つかるはずです。

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著者プロフィール

音楽評論家/選曲家/DJ。
1959年8月18日生まれ。札幌出身。
青山学院大学英米文学科卒業後、編集者兼ライターとして雑誌『Tangled Up in Blue』等に関わる。80年代後半から『ミュージック・マガジン』や『クロスビート』などの音楽誌をはじめ、一般紙や新聞などに寄稿。著書に『音楽の架け橋』(シンコ―)がある。NHK-FMの人気番組『世界の快適音楽セレクション』の構成と選曲を担当、コーナー出演なども。

「2017年 『プリファブ・スプラウトの音楽』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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