勝つ投資信託 良いファンド悪いファンドの見分け方 (朝日新書)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 60
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022733863

作品紹介・あらすじ

金融機関の勧めるままに投資信託を買っていませんか。投信ですからリスクはゼロではありません。本当に良いファンドは利益を抑えて高収益をあげる商品です。その良し悪しを見分ける格好の指標があります。それこそが魔法の数字-「シャープレシオ」です。「儲かる投資信託」はどれか?株式や債券など投資対象を選定し、「魔法の数字」を調べれば一発で分かる。

感想・レビュー・書評

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  • リーマン・ショック後の投資信託について知りたくて読書。

    リーマン・ショック後の発売本なので、参考になる箇所も多い。他のレビューにもある通り、初級本だと思われるが、知識が乏しい自分にはちょうどいいくらい。

    頭が悪いので、10年単位でファンドマネージャーに任せて運用してもらうのが向いている。そのためにももっと投資について学ぶ必要がある。

    読書時間:約35分

    本書は韓国のブックオフ(新村店)で購入しています。

  • 投資信託の理解が深まった。

  • シャープレシオを投資指標として如何に活用するか、に絞った単一テーマ本に近いかな。
    素人目には、インデックス型なら手数料設定の方が重要視されるべきではないかと思うけど・・・。

  • シャープレシオとポートフォリオ管理
    特段目新しさはない

  • 投資未経験者、投信未経験者のための超入門書みたいな本。

    書いてある内容も当たり障りなく、経験者には物足りなすぎる。
    何で買ってしまったのか…非常に後悔している。

  • sharp ratio

  • 国内株式、先進国株式、新興国株式、先進国債券、新興国債券、アクティブファンド、パッシブファンドなどに分けてそれぞれおをそのリターンとりすくの観点から評価しています。

    上記の6つの指標を個別に分析し、それぞれについてせいせきの良かったファンドや悪かったファンドを、シャープレシオと言う指標で分析している本ですが、その他の本に比べて情報が重複かつ冗長である気がする為、敢えてこの本を選ぶ必要がないと思い☆2評価にさせて頂きました。

    また、シャープレシオは決して魔法の数値ではなく、非リスク資産の少ないファンドでは高めに出るなどちょっとした問題点もありますが、特に触れられていませんでした。特に取り上げられるファンドが国内で扱われているファンド中心である点も気になりました。悪い本ではないとは思います。

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著者プロフィール

1956年生まれ。早稲田大学法学部卒業。三菱銀行、日興証券を経て、1999年、FPアソシエイツ&コンサルティング株式会社設立。早稲田大学ビジネス情報アカデミー講師、日本FP学会会員、日本FP協会理事、金融庁 金融経済教育懇談会委員、金融庁 金融審議会専門委員などを歴任。主な著書に『NISAで儲けろ 目的別投資法と金融機関の選び方』『勝つ投資信託 ‐良いファンド悪いファンドの見分け方』ほか。

「2017年 『マンガで簡単! 女性のための個人型確定拠出年金の入り方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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