- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022734464
作品紹介・あらすじ
相手をよく観察して、自分にできることは何かを考え、その人のために役に立つ「ちょっとした気配り」を積み重ねていく。
「見せかけ」ではなく「本物」の気配りを習慣にする方法を、伝説の営業マンが教えます。
感想・レビュー・書評
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非常に様々な面で気を配っている筆者なのですが、
「お水」と「ひげ剃り」はどうかなあ、と思ったり。
・お水
お店で筆者が非常にのどが渇いた時のこと。
お水をたのんだところ、座敷で靴を脱いで上がらなくてはいけないテーブルだったので店員は先に食器を片付けて水を持って来ようとした。
しかし筆者は先に水が欲しかった。
どうなんでしょう??
筆者は店員の気持ちを察してはいるのですが、
う~むこれは。
ケースバイケースかなあ。。
・ホテルのひげ剃り
2枚刃のではなく4枚刃を置いてあるところはあるのでしょうか経費も掛かるだろうし。
う~~む。。
上記、その2点が気になりました。
他の話は納得いける且つ、すごく細かいことではあるだけど気配りをしているんだなあ、と思いました。
ほんの小さなところからでも、その場その人の心を温かく平和にしていこうかな
なんて思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
川田さん、紹介してくださった有楽町三省堂書店
(@yrakch_sanseido)さんありがとうございました。
うんうん。「はたらく」って、
傍(ハタ)の人を楽にしてあげることだ、って言うものね。まさに気配りだ。
常にアンテナを立ててその人に何が必要か考えて実行する。
小さいことからやっていこう。 -
10年ぶりくらいに読んだ本。
参考になった点もあれば、おかしいと思う点もあった。
メールの日時には曜日を入れる、のようなこういった細かやかな気配りを積み重ねていくことは大事だと思った。 -
自分は気配りが苦手だなあと感じた時に購入するも、なんだか読む気が起きなくて放置していた本。うるさいお説教聞かされるような気がして。でも読み始めると心温まるエピソードがたくさん書かれていて、ああ気配りってこういうものかと妙に納得しました。気配りの本が疲れる本じゃダメですものね。一部共感できなかったのが、外では気配りのプロですが家ではそれをやらないというエピソードでした。洋服の脱ぎっぱなしはどんな言い訳してもダメすぎるし子育てに家事に忙しい奥さんがかわいそうです。しかもそれを悪びれないという。すごいなと感じていた著者像が一気に萎んだようで残念でした。
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読みやすい内容
常に相手を想う気配りが出来る人間になりたい -
気配りとは難しい。でも、気配りできる人の言動は確かにすごいなと感じることも多い。「普通をちょっとだけ超える、ほんの小さな差が、仕事においては大きな差」というのは、その通りだと思う。あまり、「気」を配ってばかりいると、心が安定せず疲れやすいのは、まだまだ修行が必要ということなのだろう。
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読了しました。
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電車内で読み進めた。
ちょっとした気配りができるとは、心に余裕があること。
そんな人間に私はなりたい。 -
仕事は99%気配り