池上彰の政治の学校 (朝日新書)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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感想 : 119
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022734648

感想・レビュー・書評

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  • 平易な表現で読みやすい。入門書としては良書だと思う。
    再読して、より日本の政治について理解を深めたい。

  • 良い本。素晴らしい。
    とにかく、選挙に行くことだ。行かないと言う人にも、とにかく行くように進めよう。
    理想論だけでなく、おとしどころを上手く説明されている。今までに無い、解りやすくて明確な説明。
    色々府に落ちた。

  • 27歳なんだから、いいかげん政治の基本くらいわかってないと!
    選挙にもちゃんと行かないと!と今更思って読んだ本です。

    やっぱり池上さんの本はわかりやすい。

    知らずに政治を嘆いたり、分かった顔して批判するのは、
    一番最低だなと反省しました。

  • kindle で購入。
    日本だけでなく世界の政治状況も解説しており分かりやすい。

  • 再読。

  • 恥ずかしながら、ちっとも政治がわかっていない私。
    国民の義務として、最低限の知識はないとまずいでしょう、と手にしたのが本書。
    正解でした。

    日本の政治が抱える問題点を、官僚制、選挙、国会などから基礎の基礎を踏まえ、またアメリカの大統領選挙から民主主義の在り方について、ポピュリズムの危険性など、およそ政治を考えるうえで土台になる知識をわかりやすくまとめてあるので、私のような無知な政治素人にはぴったり。
    高校生なんかにも、政治を知る入口にうってつけでしょう。

    政治に疎い方は是非。

  • 日本の選挙制度等といった政治について分かりやすく書かれた本。

    読む対象を、政治について全然わからない人に設定しているため、ある程度勉強したことがある人については、丁寧すぎる面がある。

    小泉さんとの比較などを通して、橋本さんの分析をしているところはとても興味深かった。

  • 日本の選挙・政党・国会・官僚・ポピュリズムに関することから、米国の大統領選挙まで幅広く解説している。基礎中の基礎的な内容となっているため、初心者向けの作品だと思う。私はこれをきっかけに政治に興味が湧いた。

  • 政治の知識がないまま社会人になってしまったが、基礎がとても良く理解できた。

  • 読みやすい。わかりやすくコンパクトに日本の政治状況を解説した本。詳しい人には物足りないだろうが、大多数の人には十分だろう。

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著者プロフィール

池上彰(いけがみ・あきら):1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、73年にNHK入局。記者やキャスターを歴任する。2005年にNHKを退職して以降、フリージャーナリストとしてテレビ、新聞、雑誌、書籍、YouTubeなど幅広いメディアで活躍中。名城大学教授、東京工業大学特命教授を務め、現在9つの大学で教鞭を執る。著書に『池上彰の憲法入門』『「見えざる手」が経済を動かす』『お金で世界が見えてくる』『池上彰と現代の名著を読む』(以上、筑摩書房)、『世界を変えた10冊の本』『池上彰の「世界そこからですか!?」』(以上、文藝春秋)ほか、多数。

「2023年 『世界を動かした名演説』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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