女子学生はなぜ就活で騙されるのか 志望企業全滅まっしぐらの罠 (朝日新書)
- 朝日新聞出版 (2015年11月13日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022736406
感想・レビュー・書評
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2017/09/13
就活に関わる思い込みや昔の考え方って怖いということを伝えてくれた。
就活はじめる前に読むと参考になると思う。
志望業界や企業をしっかり自分の中に持って、周りに惑わされず、時には柔軟に活動する。
人生何事においてもバランスって大事だな。
大学の教授に借りたのだが、今の時期私の手元なんかにあってはいけないのではないだろうか。
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大学2年生の段階までに読んでおくと、きっと役立つ本。就活全体を把握するにはわかりやすい本かと。
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★大学新着図書★
就活女子学生あるあるの親との関わりや、勤務地、マミートラックといったコンプレックスから、
性差のない内容である、大学キャリアセンターの活用心得や資格に対する考え方、就活における心構えを指南していました。
『要するに、走りながら考え、考えながら走るしかないのです』
グズグズしているうちにチャンスを逃さないよう、いい意味での『だらしなさ』が必要であると気付かされました。
就活を始めようとしている人にはもちろん、就活生の親にも、一読する価値があると感じました。 -
参考になった。
就職を控えている学生、親御、関係者に読んで貰いたい。
表に出ない就職活動の実態がわかる。 -
<目次>
まえがき
第1章 世間の空気で騙される
第2章 親で騙される
第3章 大学で騙される
第4章 就活産業で騙される
第5章 企業で騙される
<内容>
就活や大学入試の周りの話題をうまくまとめる著者。今回は女子大生にしぼって(貧困系ではなく、常識の範囲の女子大生)、就活周りでの苦労を調査し、まとめています。私の周りにも近い将来就活をする者たちが多くいますが、結局は「柔軟な思考ができ、新聞購読を含めて、社会勉強をしっかりとした」学生になることが大事!ということですね。親や大学という、障害物もありますが、自己がしっかりとしていて、親離れができていれば、就活はうまくいくのだと思いました。