ゼーガペイン 喪失の扉 (朝日ノベルズ)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 56
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022739728

作品紹介・あらすじ

孤絶した砂漠の町ザミン・ウドに記憶を失ったまま紛れ込んだマオは、町の住人アイリンやマッドらと共に人食い虫"ワーム"との戦いを開始して、町からの脱出を図る。戦いで仲間を失い、さらに突如出現した漆黒のドームの脅威にさらされながら、セレブラントとして覚醒したマオが知った衝撃の真実とは-。SFアニメ「ゼーガペイン」のオリジナル・サイドストーリー第2弾。

感想・レビュー・書評

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  • ルーシェン主役の外伝。中盤までが正直読んでいてキツかった。
    アニメでほとんど語られなかったナーガなどのエピソードは面白かった。その辺をもっと詳しく読みたかった。
    正直プロローグの話をもっと読みたかった。
    もう1冊書いて欲しいなぁ。

  • 前作の小説を読んでいなくてもゼーガペイン本編を見た方なら必読の内容!前作は外伝でしたが、これは本編と地続きの内容です。

  • 本編が始まる前の、ルーシェンの活躍を描いた小説。
    ガルズオルムの誕生秘話、なぜ、人類が滅亡したのかなどが、後半にどっと描かれる。(本編や小説『忘却の女王』より詳しい。)
    反面、前半はちょっと退屈。とはいえ、これは本編で6話からが始まりといわれるように、物語を引き立てるために必要な要素。我慢して読むしかない。
    メカの描写がちょっと弱いかな。ゼーガファイターやプロトタイプだからなのか。あんまり激しいメカの描写がない。そのかわり、セレブラントが自身の能力を使って戦うシーンの方が濃い。
    本編を視聴してから読むのがおすすめ

  • ルーシェンが表紙なので上海サーバー話なのかと思いきや、全然…とは言わないまでも、違う感じでしたー基本はルーシェンの過去バナで、アニメキャラで出てきたのはイゾラ指令と愛しのシマ指令、メイウー、メイイェン、AIのフォセッタがちょびっと、あとナーガ…くらいかな?
    あと、ツムラ先輩が出てきます!これはちょっと驚いたー

  • 外伝小説第2弾。ルーシェンが主人公です。

    今作も本編の世界とは微妙に違う、前作と同じ世界の様ですが、メインの話はルーシェンの過去エピソードなので本編とリンクしていると思われます。

    記憶喪失の状態でモンゴルの町ザミン・ウドの外れに倒れていたルーシェン。
    果たしてどういう状態なのか、記憶を取り戻す手掛かりを探しながら町の人々と過ごし、町を取り巻く問題解決に協力するルーシェンだったが…

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