- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022739780
作品紹介・あらすじ
帝国第五艦隊との模擬戦闘で最高成績を収めた弁天丸ら海賊船三艦に、帝国情報部から辺境海賊のアジト・髑髏星に潜入調査の依頼が来た。前回のステラ・スレイヤー事件で一戦を交えた辺境海賊ギルドからは招待状が届いている。茉莉香は先行単独潜入を決め、クーリエや帝国情報部員ナッシュらとともに、髑髏星へと向かった。2012年1月アニメ放映開始決定、快調シリーズ第7弾。
感想・レビュー・書評
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今回は珍しく弁天丸なしで物語が進んでいたのが印象的だった。また、グリューエルが優秀であることは今巻で始まったことではないが、クーリエの優秀さが際立ち、総じて弁天丸クルーが非凡であることもわかったような気がする。
前回のエピローグで届いた海賊ギルドからの招待状をキッカケとした物語だったけど想像していたよりも秩序がある組織だったのが印象的だったね。
まあ、宇宙は広大な場所で生存が難しい世界だから寄り合い所帯が大きく成長するのかな?
他に気になるのはキャプテン茉莉香の将来に関する話が出ていただな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ストーリーがおもしろく、書き手もしっかりしているのでよく楽しめる。
残念なのは、前巻(話)くらいから、茉莉香の活躍が少なく、逆に出来てなさっぷりを出しているところ。もう少し主人公が活躍してくれるといいなぁ。 -
クーリエが、可愛い。
なかなか今まで弁天丸クルー個人が目立つことはなかった気がしますが、今回はクーリエが中心のお話でした。中心でいいよね?
相変わらず密航姫もいて(笑)楽しく読めました。
しかしグリューエルは本当に恐ろしい子! -
二ヶ月も新刊出てるのに気が付きませんでした。
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新展開。
三人娘の艶姿はイラスト見たかった。
と、出てきたキャラだれ?こ?と、主人公に気がつかない有様。
自分がいままでイラスト気にしてなかったことに気がつかされた。
アニメ化でキャラ絵に妙な違和感感じたのはそれとも何気に見てたのかねぇ。
相変わらず地味な話で、はたしてこれがアニメ映えするのだろうかと少々不安だったりする。 -
弁天丸は始めのほうだけで後はサイレント・ウィスパー。茉莉香とグリューエルとクーリエがでずっぱり。クーリエの比重がたかい。
マイラに気に入られたみたいだけど、さてどうなるかな。
アニメ化のほうもどんなのができるか楽しみ。 -
読了。
禁書図書館、焚書図書館の存在/描写はワクワクである。こういうところでお仕事してみたいねぇ。
あとがきはアニメ化の経緯のお話。原作側で縛ると枷にしかならないからアニメには口出さずに自由にやってもらうという方針はなるほど解るのだが、せめてビジュアル面に関しては共通させた方がよかったのではなかろうかと、そこがとにかく引っかかって未だにどうも期待値が薄いんだよなぁアニメ化。SFラノベ原作でキャラデ大幅に変えちゃって結局面白かった作品って…思いつきません。
ただでさえ挿絵少ないから、未だに容姿判然としないキャラは山ほどいるわけで、アニメ化でビジュアライズされるならその辺の補完も兼ねて欲しかったんだけど、無理だよなぁ。
何が言いたかったかというと、今回ドレス姿の3人娘が挿絵で見られなかったのはかなり残念でしたとw
ところで87p上段中央の「クーリエは」は「グリューエルは」の間違いじゃないかしら。