- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022952158
作品紹介・あらすじ
政治の1強体制は、日本社会にどのような変化をもたらしたのか。「法令に違反していない」「解釈を変更した」と開き直り、逃げ切る「スタイル」の確立は、「多数決」ですべての物事を押し通せることを示し、分断を生んだ。問題の本質を見失ったままの状態が続く日本の病に、物言う弁護士が切り込む。
感想・レビュー・書評
-
・選挙での勝利を根拠に、法律解釈をかえる、競技答弁をする。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「森・かけ・桜」の何が問題だったのか、よくわかる本
でも、専門用語が多く、集中しないと理解しづらい
そして、単純化されてしまった今、今後の指針は見えてこない、、 -
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/788803 -
●安倍支持派が中心にしたのが「法令遵守と多数決で全てが解決する」と言う理論。
-
森友、加計学園、桜を見る会、そして国葬と、何が問題だったのか知りたい方におすすめします。与党だけでなく野党の責め方にも批判しているのも良かった。
与党が法的に問題がないという言葉で押し切る裏に、政治責任はこの国で失われたんだと悲観してしまいました。