糸山メソッド 絵で解く算数(低‾中学年版) (アエラキッズブック)

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  • 朝日新聞社
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  • Amazon.co.jp ・本 (102ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023303843

感想・レビュー・書評

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  • 【この本のターゲットは?】

    小学校の低〜中学年の子供を持つ父兄

    【この本から学びたいこと】

    ・子供が算数の文章題を苦手にしているので、自宅学習の参考にしたい。
    ・日本の「ゆとり教育」は、失敗だったと思うのですが、だからといって元の詰め込みに戻るのは違うと考えています。では、どうすれば良いのか?正解はバランスという事なんでしょうが、それが難しい。(笑)現実的な方法として、1つにはパズルによる脳トレなどがあって、もう1つが、ビジュアルシンキング。そして本や新聞を読む、多読なんだと思います。その中で、ビジュアルシンキングに関する資料は少なく、実践方法もあまり、見当たりません。そのあたりを知っておきたいとおもい、読んでみました。

    【この本から学んだこと】

    ・回答だけでなく、答案もビジュアル化して、会話を楽しむ。
    ・楽しく読解するための「8つのルール」
    1.問題文を読むのは1回だけ
    2.消しゴムは使わないこと
    3.答えがわかっても絵図を描く
    4.絵図を描き終えたら問題文は見ないこと
    5.答えが見えるように絵図を描き直す
    6.答えが見えてから計算して確認する
    7.設問内容に合わせてていねいな式を作る
    8.答えは計算式とは別に書き出す

    【新たな疑問、学びたいこと】

    ・なかなか楽しそうなので、どんぐり倶楽部の「良質の算数文章問題」もさせてみたい。
    ・実際の授業風景も見てみたい。

    【今後読みたい本】

    『絶対学力』
    『新・絶対学力』
    『思考の臨界期』
    『子育てと教育の大原則』
    『12歳までに「絶対学力」を育てる学習法』

    【この本を読んで次のアクションは?】

    取り敢えず、掲載されていた52問の問題を週1で、1年間掛けてやらせてみようと思います。

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