うつ病で半年間寝たきりだった僕が、PC一台で世界を自由に飛び回るようになった話

著者 :
  • 朝日新聞出版
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感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023312968

感想・レビュー・書評

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  • 読み終えてふたつ思ったことは、
    孤独と向き合う、一人になることを経験することの大変さと、
    人との出会い、人とのかかわり方の大切さ。

    どん底まで落ち込んだとき、
    人はどうやって立ち上がるんだろう?という疑問が
    この本を読んで少し理解できたかも。

    この人は、強い人だな、
    強い人になったんだなぁ、と思う。

  • 感想:たまたまstorys.jpという投稿サイトで見つけた話が本になっていると聞いて買った本。
    うつ病で社会復帰ができない若者がアフィリエイトというWebビジネスの力を身につけて、海外を旅しながら資金を稼いで生活するスタイルを構築するというストーリー。

    話の展開とかはできすぎているのはさておき、共感できるポイントはあった。
    例えば、「自由になる」ということ。
    企業に属せずに生きていくことがどういうことなのか。それはやはり阪口さんが仰るように、自分一人で稼ぐ力を身につけること。これに尽きると思う。
    大切な人や家族を本当に守るためには、どんなに大きくて安定している会社に入るよりも、自分でたこ焼き屋ができる力を身につける方が絶対にいい。

    アフィリエイトかどうかは分からないが、やはりWebビジネスを学ぶのは必須だと思った。
    何を学んだらいいだろう。

    「一人で稼ぐ」ということに興味がある人にはおすすめの本。

  • 人生の希望を失いかけた中で、様々な人との出会いを経て新たな希望を見出す。著者自らの体験を綴った一冊。人生を好転させた話としては少し元気が出るのでは。

  • [雑感]
    ■全体的には面白かった。
     ただ,終盤に向けて段々と文章が胡散臭く感じられた。
    ■あとは考え方等が「若いなぁ…」って印象。

  • 気分が上がらないときにちょうど見つけて読みました。読みやすいストーリーで、一気に読めました。今の自分だめだな、がんばろうと。しんどい経験は誰にでもありうることでそのリスタートのひとつのお話がここにもありました。

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