どろぼうがっこう (かこさとし おはなしのほん( 4))

著者 :
  • 偕成社
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本棚登録 : 2129
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032060409

感想・レビュー・書評

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  • みんな一生懸命聞いてくれます

  • アリの卵、30個ってなんだよ。
    ニワトリの卵にしろよ!(S9)

    なんかドリフみたい。

  • 秋に続編が出ると聞いて、
    そういえばうちの本棚になかったな、と思って買ってみた。
    こどもも一発でとりこになるユーモアたっぷりのお話。
    いつものこまごました描きこんだ画風と比べると
    筆の勢いを感じる歌舞伎風の挿絵にすごみがあり、
    かわいい(?)生徒たちの表情や口ぶりがたのしく、
    しゅくだいはずっこけばかり、夜の遠足の顛末は・・・
    結末はわかっているけれど、何度読んでもおもしろい。

  • 見た目強面の生徒達の言動がとにかく可愛くて、小さい頃のお気に入りでした。くまさかせんせーい!

  • 子どもの教育上まるで良いとは言えないところがすごくいい。古臭いところも好き。

  • 読み聞かせで、いまだ外したことがない。
    百発百中とは、まさにこの本のためにある言葉。

    かこさとしさんが、おもしろい紙芝居を作ろうと研鑽を重ねてつくり上げた名作。

    ぼく自身が細部にわたって憶えていた、この絵本は、どこの子どもに読んであげても夢中になってくれる。
    「この本、持って帰りたい」
    たいていの子どもはそう言ってくれる。
    「そうでしょう。持って帰りたいでしょう。その気持ちはよくわかるよ。ぼくも子どものころ、同じ気持ちだったんだよ」

  • 2009/3/24

  • かこさとしさんの話は絵もお話もユーモラスで好きです。

  • 2021.06 5-2
    2021.12 5-1

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著者プロフィール

加古里子 1926年、福井県生まれ。東京大学工学部卒業後、民間会社の研究所に勤務しながら、セツルメント福祉運動、生活文化活動に従事。退職後、東京大学、東京都立大学、横浜国立大学等で児童文化教育論、児童行動論を講義。この間、絵本・紙芝居・物語等の創作と著述を行い、伝承遊びの調査研究を行った。絵本には、『かわ』『ゆきのひ』『とこちゃんは どこ』『マトリョーシカちゃん』『あなたのいえ わたしのいえ』『ことばの べんきょう(全4巻)』『海』『地球』『宇宙』『人間』、著書に『加古里子 絵本への道』(以上、福音館書店)『伝承遊び考(全4巻)』(小峰書店)等がある。工学博士、技術士(化学)。2018年没。

「2018年 『だんめんず』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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