オオカミのごちそう

著者 :
  • 偕成社
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感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033312101

感想・レビュー・書評

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  • コブタを逃したオオカミ
    追いかけるうちに想像の中のコブタは太っていき、リスやめんどり、牛も見逃す
    最後にコブタに追いつくけれど、想像と違うので、想像の中のコブタを探して追いかける

    オオカミもだんだんと痩せているような

  • せっかくのコブタをあれっとおもってたべないのがおもしろかった。オオカミのえがすごくて、えのべんきょうをしたいなとおもった。いろもきれいでおどろいた。すごい。(小1)

  • 2年1組
    2023/11/17 5分
    楽しいお話しなので、選びました。
    「へんしんおんせん」と。

  • 個人的に田島征三さんの絵が苦手ですが、この絵本は好きです!!オオカミの想像の中でのブタに注目してほしいですね。読み聞かせ合ってる本だと思います。
    〇未就学児~

  • 2021.7.15 4-3

  • コブタが食べたい
    その欲がどんどん大きくなり
    いざ豚を見つけても小さくて
    スルーしてしまう
    おおかみの求めてるぶたさんは見つかるかなー

  • 5分

  • 話の筋としては予定調和なんですが
    子どもでなくても繰り返しがおもしろくて
    笑みを浮かべてしまいます。

    ワクワクもドキドキも不思議も
    よく伝わってきます。

    田島征三さんのど迫力の絵が好きです。

  • 低学年に読みたい

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  • オオカミがおいしそうな子ぶたを想像するたびに、想像する子ぶたが大きくなり、想像する子ぶたより本物の子ぶたが小さくて、食べることができなかったところです。

  • 3-3

  • クヌギ林の中でみつけたコブタを追いかける、思い込みの激しいオオカミのお話。
    ユーモアたっぷり。
    絵も迫力満点。
    第一弾。


    小2  12月  5分

  • 2015.12 市立図書館

  • 逃した獲物は、大きいんだよね〜

  • 秀逸。

  • 平成23年3月18日 1年生。

  • おおかみ(狼)のごちそうはぶた(豚)

    えの かたち も おもしろい。

    おはなし も どんどん おもいこみ で ふくらんでいく。

    さいご に みた ぶた の すがた と おもいえがいた すがた の ちがいから,,,

    おはなし と え が とても うまく ころがっていく かんじ。

  • オオカミがこわかった。面白かったです。

  • 2013年度  5年生
    2004年度  3年生  3分

  • 20110217 保育所

  • メルヘンハウスからの頒布。年長児向け。
    食べそこなった子豚がオオカミの妄想の中でどんどん丸々としてきて…。実物を見つけても、それと気づかない。あるね、妄想が膨らみすぎちゃうこと。

  • あらまあ面白い!^^

    コブタを食べそこなったオオカミが
    どうしても食べたくて
    想像してたらどんどん大きなコブタになっちゃって

    そのコブタを見つけたときには「このコブタじゃない」と思ってしまった話

  • 取り逃がしたコブタをどうしても食べたいオオカミ。他の動物には見向きもせずにコブタを追うのですが、想像するごとにコブタは大きくなってきて・・・。オオカミの妄想が面白い1冊。

  • 田島征三氏の絵が、オオカミの様子をものすごく上手く表現しています。
    ページをめくるたび、やせっぽっちのオオカミはますます痩せていき、他の動物たちに遭遇するたび、オオカミの頭の中では、コブタがますます太っていく。。
    楽しい絵本です。

  • はらぺこおおかみが逃がした子豚のイメージをどんどん膨らませていく。おおかみのイメージの中の子豚は、どんどん太っていくので、現実とのキャップが笑える。誰の身にも見に覚えのある「欲」を面白おかしく描いている。

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著者プロフィール

木村裕一(きむら ゆういち) 東京都生まれ。多摩美術大学卒業。造形教育の指導、テレビ幼児番組のアイディアブレーンなどを経て、絵本・童話作家に。『あらしのよるに』(講談社)で講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞、JR賞受賞。同舞台脚本で斎田喬戯曲賞受賞。同作品は映画化もされ、脚本を担当。2005年より公開された東宝アニメーション映画「あらしのよるに」は、2007年「日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞」を受賞。2009年『オオカミのおうさま』(偕成社、田島征三 絵)で第15回日本絵本賞受賞。著書は600点を超え、数々のロングセラーは国内外の子どもたちに読み継がれている。作品に『あかちゃんのあそびえほんシリーズ1~13』(偕成社)、『風切る翼』『よーするに医学えほん』シリーズ(以上、講談社)、『オオカミグーのはずかしいひみつ』(童心社)、『たいせつなことはみんな子どもたちが教えてくれた』(主婦の友社)、『ゆらゆらばしのうえで』『どうするどうするあなのなか』『おっとあぶないかわのなか』(以上、福音館書店)などがある。純心女子大学客員教授。東京在住。

「2018年 『もうちょっと もうちょっと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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