ぽんこちゃん ポン!

著者 :
  • 偕成社
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本棚登録 : 158
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033321707

作品紹介・あらすじ

ぽんこちゃんのすきなもの、それは、はんこ! いつでもどこでもペッタンポン! スタンプラリーをやっている動物園にきましたが……。

感想・レビュー・書評

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  • 子どもが好きそうかと思ったがそこまではまらず。

  • 3歳頃
    表紙が分かりやすくて
    一瞬で話の内容が伝わって、
    これだ!と選んだ本です。笑
    読んでからは子どももハンコのことを全部
    「ペッタンポンしたい!」と呼ぶようになりました。
    欲しかったハンコがもらえなくて
    泣いて落ち込んでいるポンコちゃんに
    周りの人や動物たちが優しくしてくれるところも
    子どもにとっては勇気をもらえる話だなと思いました。

    ハンコが好きとはいっても
    ポンコちゃんという名前で
    Pの服を着てるのはやりすぎでは?笑

  • スタンプ好きだよね・・・って思う。シールもそうだけど。押す(貼る)だけで楽しいって素敵だなって思う。動物たちがアクティブで笑えました。(4歳)

  • 子供は何故かハンコが大好き。
    動物に興味のない娘も、動物園のスタンプラリーは大好き。
    そんな娘は、もちろんこの絵本も大好き。

  • 私も スタンプラリー大好き♪

  • ぽんこちゃんはあんぱん、なわとび、とんかつが好き。
    でも、一番好きなものは判子。
    お母さんが買い物に行くときに一緒に付いて行き、お肉屋さんやスーパーのスタンプカードを出して判子を押してもらう。
    ある日、楽しみにしていた動物園のスタンプラリーに行くけれど、判子が見つからない。
    実は昨日で終わってしまっていたのだとか。
    がっかりするぽんこちゃんの肩を誰かが叩く。
    象の鼻は伸びて来てポン!と鼻の判子を押してくれる。
    ぽんこちゃんは色々な檻を周って動物たちの手形や足形の判子を集めるのだった。
    ペンギンの足、ゴリラのおしり、サイの角…。
    家に帰るとお母さんがサツマイモを茹でてくれ、ぽんこちゃんの顔の判子を作ってくれる。

    スタンプを押すのって楽しいよね。
    集める楽しさ、押す楽しさ。

    動物たちの本物の判子。
    スタンプラリーのスタンプよりうれしいかも。

    さつまいも判子は懐かしい。

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著者プロフィール

乾栄里子 1964年、東京に生まれる。東京造形大学デザイン科卒業後、インドへ留学。バナスタリ大学でテキスタイルを学ぶ。絵本に『バルバルさん』(福音館書店)『ふくろうのダルトリー』(ブロンズ新社)『ぽんこちゃん ポン!』(偕成社)『つられたらたべちゃうぞおばけ』(童心社)『ちびうそくん』(PHP研究所)『おわんわん』(ひさかたチャイルド)『おしりだよ』(教育画劇)などがある。東京都在住。

「2021年 『バルバルさん きょうは こどもデー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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