よるです

  • 偕成社
3.56
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本棚登録 : 282
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033324005

作品紹介・あらすじ

こちこちこち。すうちゃんはよるがこわくて、ひとりでトイレになんかいけません。そのとき、むくり!ととつぜん毛布がバクになりました。「ぼくがいっしょにいってあげる」さあ、すうちゃんはぶじトイレにいきつけるのでしょうか。

感想・レビュー・書評

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  • ばくが好きな3歳息子に借りてきました。
    おトイレ間に合ったみたいで良かったねぇ。

  • 「こちこちこち。すうちゃんはよるがこわくて、ひとりでトイレになんかいけません。そのとき、むくり!ととつぜん毛布がバクになりました。「ぼくがいっしょにいってあげる」さあ、すうちゃんはぶじトイレにいきつけるのでしょうか。」

  • 3y

  • ひっかき絵なのかな?
    黒とカラフルな色のコントラストが美しい♪
    ドキドキの内容だけど、おしりからぷお〜〜んで子どもたちの心をわしづかみ!

  • 6歳2ヶ月の娘
    3歳2ヶ月の息子に読み聞かせ

    バクがかわいい
    うにょーんとお尻から出すのいい

    ただミステリアスな雰囲気に

    娘と息子が
    夜トイレいけなくなるのでは
    とちょっと心配になった
    (大丈夫だった)


    追記

    6歳11ヶ月の娘
    3歳11ヶ月の息子に読み聞かせ

    なんとなく前に読んだなーと思ってたけど
    すっかり内容忘れていた
    おしりからでるの
    やっぱり良い

  • キャビンカンパニーさんの舞台美術を見たので読んでみた

  • 娘が1歳の時に初めての自分で図書館で選んだ本。色合いもストーリーも大好き。

  • 黒に映えるはっきりした色使いやグラデーションに目を奪われる。
    夜中に目覚めてトイレに行きたくなったけど怖くて行けないっていう心細い気持ちは覚えがあるなぁ。そんな時こんな心強い付き添いがいてくれたら勇気100倍。泥棒やら大きい蜘蛛やらおばけやらがすうちゃんのトイレまでの道のりに立ちはだかるが、その心強い付き添いが「ばくっ!ばくっ!ばくばくばくー!!」と食べて夜を彩る煌びやかなものへと変えてくれる安心感。それらがお尻から出てくるというギャップにもジワジワくすぐられた。
    4歳5ヶ月。

  • バクっていいよね。夢がある。
    摩訶不思議な世界観。

  • 夜が恐いすうちゃん、トイレへの道程。
    版画調の絵で、色遣いもきれい。

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著者プロフィール

ザ・キャビンカンパニー
阿部健太朗と吉岡紗希による二人組の絵本作家、美術家。ともに大分県生まれ。由布市の廃校となった小学校をアトリエに改装し、制作拠点としている。第7回日本童画大賞準優秀賞受賞。デビュー作『だいおういかのいかたろう』(鈴木出版)で第20回日本絵本賞読者賞受賞。 作品に『よるです』『ハテナはかせのへんてこいきものずかん』(偕成社)、『ほこほこのがっこう』『にょっ!』『ゆびさしちゃん』(小学館) 、『はみがきあわこちゃん』『ケチャップれっしゃ』『くつしたしろくん』(鈴木出版) 、『ひげらっぱ』(ひさかたチャイルド) 『しんごうきピコリ』(あかね書房)、 『ねむれないおうさま』(B・エルキン原作 こみやゆう訳/瑞雲舎) 、『おかしな?ハロウィン』(ほるぷ出版)など多数。

「2022年 『むかしむかし5巻セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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