てぶくろがいっぱい

  • 偕成社
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本棚登録 : 676
感想 : 71
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033480909

感想・レビュー・書評

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  • >手袋を片方なくしたふたごの家に、続々と落とし物の手袋が届けられます。
    いったいどうしたらいいの?
    心暖まるお話絵本。

    作者の孫のふたごの男の子をモデルにした作品だそう。

    ネッドとドニーはふたご。
    ある日、ドニーが手袋をなくしてしまいます。
    町の人達がふたごのものだと思って次々届けてくれますが・・・
    手袋がどんどんどんどん増えていくのが面白かったです。

    でも、手袋をなくしたたくさんの子達が困っているはず。
    物干しロープに手袋をつるして張り紙を出すアイディアが素敵でした。

  • 30年度 1-3 3-1 3-3
    27年度(3-3)
    11分

  • 2015クリスマス 花

  • THさんが、女の子たちに読んであげていた
    いいよねスロボドキン(^_^)
    ちょっと笑っちゃうところもあって
    ほっこりいい時間♪

  • 寒い雪の降る季節の、心が暖まるお話。

    みんな赤い手袋好きなんだね~、流行ってるのかな?
    と長女。
    ずっとお外に置いておくと濡れないの?
    と次女。

    みんな持ってきてくれるって優しいね~
    って二人で話してました。
    全部、持ち主見つかるといいね。

  • 娘4歳8ヶ月、息子1歳11ヶ月時、図書館にて借り。

    「あれぇ?」
    「あれぇ?」
    「まただ!!」
    と興味津々。

  • なくした手袋を誰かが届けてくれた。
    ステキなご近所さん。
    と思ったら、どんどん届く、まだまだ届く・・・
    なくした以上に、届く、届く・・・
    みんなが、これ「○○くんの手袋じゃないかな?」と思って届けてくれるなんてステキ。
    そして、余った手袋をロープにぶら下げて、「手袋を失くした人は、探しにきてください」とお知らせ。手袋を失くした人に来てもらう。
    このまちの人達は、みんなやさしい気持ちでいっぱいですね。

  • パッと見、地味な感じだが、可愛らしい絵。
    冬の寒~い日に暖かい部屋で子供と読みたい本。
    どんどん手袋が集まってきてどうしよう...というやや困惑した状況から、双子や街の人の優しい気持ちが上手い解決に繋がるところが、気持ちがあったかくもなるし、ちょっと痛快でもある。

  • てぶくろはなぜか、片方だけなくすんだよね、私もいままでどれだけてぶくろ片方なくしたことか・・・

  • 幼児・小低向け。

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著者プロフィール

アメリカのニューヨークに生まれる。詩人、絵本作家。絵本作品に『てぶくろがいっぱい』(偕成社)などがあり絵は夫のルイスが担当している。本書に登場する双子の男の子は孫をモデルにして作られた。


「2018年 『ふたごのカウボーイ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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