クモばんばとぎんのくつした

著者 :
  • 偕成社
3.43
  • (2)
  • (2)
  • (1)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 43
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (71ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784035284406

作品紹介・あらすじ

クモの糸であみあげる帽子やマフラーを売るクモばんばの店を、ナメクジの坊やが手伝うことになりました。嫌われ者のふたりですが……。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  •  きもちわるいと言われて、ずっとひとりぼっちでいるナメクジのぼうやが自分の生き方を見つけるまでのおはなし。「自分は自分のままでいいんだ」という思いに至るまで、がんばるニュッルの姿が印象に残ります。
    (児童担当/ししかか)

  • ★★★☆☆
    森の嫌われ者ナメクジぼうやのニュッルはびくびくおどおどくらしていました。
    キレイなもの、おしゃべりすることが大好きな編物屋さんクモばんばのお店をお手伝いするようになって少しずつ自信をつけていきます。
    ひっこみじあんなお子に
    (まっきー)

  • なめくじのぼうやは、きらわれものと言われてたけど、クモばんばと出会って、変わっていく。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

多摩美術大学を卒業後、永井一正氏(日本デザインセンター)のもとでアートディレクターとして活躍するかたわら、森や精霊をテーマにした作品を発表。メキシコ国際ポスタービエンナーレ展、スイスグラフィックポスター展、ADC賞などに入選、受賞。主な作品に『パップンピットのおはなし』『グリーンマジックサーカス』『MOON』などがある。

「1998年 『泣こう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

仁科幸子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×