ネットトラブルをさけよう (考えよう! 話しあおう! これからの情報モラル 1)
- 偕成社 (2022年1月28日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
- / ISBN・EAN: 9784036362103
作品紹介・あらすじ
まんがや実例を通して、情報モラル・メディアリテラシーを考えるシリーズです。
スマホやタブレットが身近になった今、子どもたちは情報技術に関して正しい理解と知識を持ち、そのうえで自分で考え判断する力・情報技術を活用する力を養うことが必要です。そのときに欠かせないのが情報モラルです。
この巻では、ネットでのトラブルをさけられるよう、
6つのテーマについて知っておくべきことを解説します。
1 ネット上のうそやデマ
2 誹謗中傷
3 ステルスマーケティング
4 ゲームとのつきあい方
5 フリマアプリの落とし穴
6 ネットの課金トラブル
巻末では「情報学習の最前線」として、実際に行った小学校での授業のようすを紹介しています。
感想・レビュー・書評
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小中学校などでひとり一台、端末が配られたそうです。
子どもたちが広い広いインターネットの世界に旅立つのが
まったく普通のことになったんですね。
この本は漫画で説明されていて、
とてもよくわかるようになっています。
「全四巻だから四冊読まなくちゃいけないのかなー」と思われるかもしれないけど、まず第一巻だけでも読んでほしいです。
大事なことは繰り返し書かれているから。
4月19日池袋暴走事故から三年がたちました。
突然愛する家族を失った松永さん、
どんなに辛く悲しい思いをされただろうと思います。
そんな彼に対してTwitterで誹謗中傷を行った
22歳の男が書類送検されました。
軽い気持ちでやってしまったと言っています。
こういう酷い男は顔も名前も晒して、
徹底的に罰してほしいと思います。
誹謗中傷の醜さを、世の子どもたちに知らしめてほしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示