ネットトラブルをさけよう (考えよう! 話しあおう! これからの情報モラル 1)

  • 偕成社
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784036362103

作品紹介・あらすじ

まんがや実例を通して、情報モラル・メディアリテラシーを考えるシリーズです。
スマホやタブレットが身近になった今、子どもたちは情報技術に関して正しい理解と知識を持ち、そのうえで自分で考え判断する力・情報技術を活用する力を養うことが必要です。そのときに欠かせないのが情報モラルです。

この巻では、ネットでのトラブルをさけられるよう、
6つのテーマについて知っておくべきことを解説します。
1 ネット上のうそやデマ
2 誹謗中傷
3 ステルスマーケティング
4 ゲームとのつきあい方
5 フリマアプリの落とし穴
6 ネットの課金トラブル

巻末では「情報学習の最前線」として、実際に行った小学校での授業のようすを紹介しています。

感想・レビュー・書評

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  • 小中学校などでひとり一台、端末が配られたそうです。
    子どもたちが広い広いインターネットの世界に旅立つのが
    まったく普通のことになったんですね。

    この本は漫画で説明されていて、
    とてもよくわかるようになっています。
    「全四巻だから四冊読まなくちゃいけないのかなー」と思われるかもしれないけど、まず第一巻だけでも読んでほしいです。
    大事なことは繰り返し書かれているから。

    4月19日池袋暴走事故から三年がたちました。
    突然愛する家族を失った松永さん、
    どんなに辛く悲しい思いをされただろうと思います。
    そんな彼に対してTwitterで誹謗中傷を行った
    22歳の男が書類送検されました。
    軽い気持ちでやってしまったと言っています。
    こういう酷い男は顔も名前も晒して、
    徹底的に罰してほしいと思います。
    誹謗中傷の醜さを、世の子どもたちに知らしめてほしい。

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