- Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
- / ISBN・EAN: 9784036520503
感想・レビュー・書評
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フランス。絵もかわいいし二コラが語る形式の文章も愛らしい。
一話完結。「ママには花束をあげよう」が特にすき。 -
わんぱく小学生ニコラとクラス仲間たちがくりひろげる痛快ないたずらと笑いの数々…。人気マンガ家サンペとユーモア作家ゴシニのコンビで贈る楽しさバクハツの全5巻。小学上級以上向。
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すごい、海外児童文学!って感じ。
いや、そうなんだけど…
いたずらっ子がわらわらいるクラスで、短編なんだけど、それぞれちょっと皮肉ぽい終わりだったり、クスッとする終わりだったり……
挿絵がかわいい -
フランスの悪がきニコラとその友人たちの無邪気な日常。
フランス人って子どもの時からフランス人なんだな、と妙に納得してしまう一冊。 -
原書がフランス語の勉強にいいらしい。翻訳が出ていたので読んでみました。5巻まであるとのこと。なんでも1960年代の子どもの読み物で、日本でも20年以上前に一度紹介されているとか。そういえば、サンペのイラストをどこかで見たことがあると思ったら、その昔、NHKのフランス語のラジオ講座のテキストに似たようなイラストがありました。まだもっているから今度探してみよう!で、原書買ってフランス語にまたまた挑戦するのかな。
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小さい頃読んだ本ではあるんですが、まだよく読み返します。
すごく面白いです。 -
いやー、面白かった。笑えました。
以前から、サンペの軽妙洒脱な漫画というかイラストが好きだったので、少しだけフランス語に興味を持っていた時に、フランス語でこのペーパーバックとオーディオカセットを仕入れたことがあった。
語学でその“音声を聴く”ということも好きなのだが、ほとんど意味がわからないのでは宝のもちぐされ…
その後、この日本語訳を児童書の棚で見つけたときは嬉しかった。
フランスで出版されたのが1960年ということだから、もう50年近くたつことになるが、わんぱくで憎めない悪ガキどもの愉快な日常&学校生活は、むしろ新鮮なくらい素朴で痛快な笑いを誘う。
テレビのある家のほうが少ないという時代の男の子たちは、取っ組み合いの喧嘩は日常茶飯、それでもメガネをかけた子をなぐったりしないというエチケットは持ち合わせ、それぞれの個性が活き活きと発揮されているようだ。
漫画家サンペと同様、人気シナリオライターだったゴシニのエスプリのきいた文章もたまりませんね。
あらためて、MDにおとしたオーディオブック聴いてみようかな・・・ -
子供の頃大好きで、大人になってからわざわざ古本屋さんで探した本。
私が読んでいたのは、文庫だったので(タイトルはわんぱくニコラ)
ニコラに起こる様々な出来事、すべて身近に感じられることばかりです。
昔ははニコラの味方だったけど、今はパパやママの気持ちもわからなくはないなぁ。うむむむむ。
一話が短いので、すごく楽によめます。リラックスしたい時におすすめ。
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パパと隣のおじさんの自転車競争、ブイヨン「私の目をようくごらん」、帰ってしまった写真屋さん
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フランス語版を職場の人に薦められています。が,がんばります。
そうなんですね、、、
55年も前に描かれたマンガ(だと私は思ってます)ですが、なかなか楽しいですヨ。...
そうなんですね、、、
55年も前に描かれたマンガ(だと私は思ってます)ですが、なかなか楽しいですヨ。。。