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- Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
- / ISBN・EAN: 9784036526109
感想・レビュー・書評
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子供の頃 大好きだった安房さんの作品が懐かしく、Kindleて購入しました。
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安房直子の童話集。
異界とこちら側の境目でうろうろするようなお話。
やっぱり物悲しい。
うさぎ屋http://booklog.jp/users/melancholidea/archives/1/4265928366のサフランの物語あたりはエンデっぽかったけど、こちらはもっと日本風。
昔風の文章にあまんきみこを連想した。教科書繋がりか。
白いオウムの森は谷山浩子の電報配達人がやってくるを思い出した。 -
購入日:2010/06/18
読了日:2010/06/19
2冊合わせて、どの話も極端に悲しいわけではないけど、楽しかったり、面白かったり、わくわくする話ではない。
ちょっと怖いような話や、しんみりする話が多いように感じた。
好きだったのは、「てまり」。
最後にお姫さまが、てまりをくれた女の子がもう子どもとして遊ぶのを止めたこと気付いたところ。
ちょっと違うけど、キキララの白鳥座のお姫さまがダダをこねて遊びに来ていた話と重なった。